la la larks

Q And A – la la larks

果てしなく続く
行き着く先もわからないまま
疑問符がずっと 頭を支配してる

悲しみ 喜び どちらが多いか?
才能のあるなし 努力の結末

人と比べ 一喜一憂して
肯定 否定 繰り返して
希望交えて 点数つけ
自分の価値を知ろうとしてる

誰にもわからない
誰にも測れやしないんだ 絶対
疑問の答えは 出てるのに割り切れない

テリトリー コミュニティー 正義か悪か
価値観 植え付け合って「普通」を見失う

劣等感 無力感 苛まれて
自信過剰を蔑んで
敏感?鈍感?どっちでもない?
混乱に乗じて消えたい!

誰にもわからない
誰しも完璧じゃないんだ 絶対
それなのにどうして見栄を張り 繕ってしまう?

誰もがもっと計算してるの?
それとも もっと無防備なの?
平然とした顔のその裏
同じ疑問 抱いてるの?

誰にもわからない
それだけわかってればいいんだ 絶対
疑問の連鎖は 生きてく限り続く ずっと

地平線の果て
待つのは絶望じゃないんだ 絶対
胸を張って進め 答えはなくてもいい

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earworm – la la larks

忍び寄る 悪い熱に浮かされて静かに 時を編む毒されて 気が触れたときは盾になる名前 呼んでよ停滞しているようで 描く螺旋 指切りして相槌に うわ言に 甘い蜜の香

end of refrain – la la larks

開いた傷口 朝になっても消えない痛み目覚まし止めたら 嘘を着込んで出掛けなくちゃ電線の先 信号の向こう君の気配を期待してさざ波の音が響く止めて 止めて 連れてか

ego-izm – la la larks

ざらついた心言い訳 脱ぎ捨てなぞった冷たいロッカールームに仕舞い込んだのは果たせない約束闇を解き明かせ凍えた世界で生きてく理由 僕に教えてよさよならの意味 誰か

色彩 – la la larks

ひとりになると聞こえるの 苦しいならやめていいとブラックホールみたいに深く 怖くて魅力的な甘い声があなたの口癖を真似て なんでもないと言ってみるそれが嘘でもかま

ハレルヤ – la la larks

運命より不確かなくせに強く惹かれる 名前のない気持ち抗わないで受け容れた途端矛盾も謎も理不尽も全部 許せた君となら明日を守れる神様 ひとつだけ教えてどんな夜も歪

Self – la la larks

気付けば転げ落ちてたずっと そこにいたかのように手を振る昨日 声もかけずに はるか彼方猛スピードで変わる世界その背中 追いかけるから散々な毎日も 大丈夫決めたん

Reset – la la larks

鮮やかな夢を描いて運命を決めつけた僕を捨てよう 今すぐマイナスが手を繋いで目の前に 立ちはだかるのが見えるこれもまた運命だって受け入れる潔さなんていらない浮き沈

さよならワルツ – la la larks

ただいまの声が やけに乾いて響く君のいないこの部屋 自由の檻の中受話器の中 ぷつり 3コール目で切れた不自然さに終わりの匂いがしていた炭酸流し込んで 散々な気分

失う – la la larks

戻れない場所 伸ばした指先身体中 ほら 君を呼んでる溢れ出した想いは灰色水槽のような部屋 溺れている永遠に曖昧な君との距離はもがけばもがく程 遠くなってくガラス

たりない – la la larks

足音 わざと立てて帰る夜濡れたような肌触り風が季節 連れ去るから君を待つのはもうやめたんだ走る身体 やけに重くあたしだけがスローモーションたまに見る 悪夢のよう

loop – la la larks

まっさかさま バカみたいだあぁ 君の指に赤い糸が見えた初めからさ わかってたでも いざとなると 「もう遅いのかな」「あたしを見て」行き場のない想いだけ まだそこ

Massive Passive – la la larks

太陽と月のよう 追いかけて仮初めの価値を 束の間の風を在るがままに 強く抱いて今 生きてるロープの上 両手を開いて静かに ただ静かに闇の底は 甘い香り足先 感覚

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