KOKOMI

キミがボクなら – KOKOMI

無邪気な太陽 交わされる声
当たり前に 繋がる未来
絵に描いたように 花を揺らした
疑う余地さえ 報されぬ場所

物語はいつしか 青きこの空さえも 否定を始める 音も立てずに
ほころびのその隙間 そっと覗き込んだら 時間を巻き戻し
闇へ闇へ闇へ誘う デュナミスへと

やがて君は 生きる事の 意味を知る 運命にあり
わずかな鼓動が 命を愛しくする
終わりのない 詩の調べ 絶望を 繰り返した
キミがボクなら 何を叫ぶの?
明日のその意味を…

夜風は優しく 髪をすり抜け
絡むように 愛が生まれた
交わし合う言葉 重ねた記憶 あの日の月さえ 閉ざされた場所

導かれし次章に 刻み記した景色 邪心の調べが 奏でる不協
晴れた日の白昼夢 憂うその残像が 全てを支配して
深く深く深く誘う デュナミスへと

やがて空は 剥がれ落ちて 醜悪な 顔を見せた
残酷にゆがむ 構造 その真実
流れる血も 想い出も 溢れ出す涙さえも
キミがボクなら 否定出来るの?
存在の証を…

やがて君は 生きる事の 意味を知る 運命にあり
わずかな鼓動が 命を愛しくする
終わりのない 詩の調べ 絶望を 繰り返した
キミがボクなら 何を叫ぶの?
明日のその意味を…

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