通勤電車 月曜8:00
ドアの近く スーツのあの人
あくびしながら左に立った
イヤフォンつけて再生ボタン押した
かすかに聴こえる
心臓が高鳴る
Tempo=100 イントロダクション
リズミカル ウィスパーボイス
ワンコーラス リフレイン
もしかして
あの歌ですか?
運命のナンバーだ
見つけた
通勤電車 今日は火曜日
右のボブの子 毎日会うな
窓越しに目と目が合った
思わず逸らしてイヤフォン取り出した
次の駅で降りるって分かっているんだけど
隣から馴染みのメロディー
流れたバラード
心はスローモーション
二人重なった
心は無重力だ
A Tempo メゾフォルテ
エレクトロ ラブソング
ロングトーン ビブラート
もしかして
あの歌ですか?
運命のナンバーだ
見つけた
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一新 – Kitri もっと素直に言えたらよかった喉の奥の方 つかえていたもっと優しく言えたらよかった悲しげな顔 焼きついていたのどかな青とただの道こんなに澄んだ見晴らしが濁ってる
sion – Kitri こみ上げる寂しさ 荷物に詰め込んだの当たり前が愛おしくて 手紙の文字もぼやけてるピリオド並べたら 心の準備ができた離れるほど愛おしくて 下がる唇ごまかしまたすぐ
細胞のダンス – Kitri 目合わせそらさないで閃光が駆け抜けた夜鼓動の音が変われば 虜になる触れてもいないのに程よい熱を感じた風のまにまに 心のままに重なる波と細胞のダンス当然のように
羅針鳥 – Kitri 占いで「待て」とりあえず待つ夢の種が落ちてきても占いに「モヤ」 引き返す朝先の明星の塔を目指してた君のせいにすれば 派手な空振りでも夕立に流せると言った青い過ち
矛盾律 – Kitri 見慣れたルール手放し 走り出す鼓動たち見知らぬハーモニー探しに 始める秘密の旅鮮やかな暗闇ロボットの宴タンゴと浄瑠璃ちりめんの波間に揺れている月の舟8弦のバイオ
目醒 – Kitri 空気読んで足を揃えて角度決めて綺麗に笑う一語一句間違えないで覚えたての讃辞を送る自動的な拍手が鳴っていつも通り時計が回る当たり前に日々を手にして淡々と息をした無
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終わりのつづき – Kitri 知りたくない 柔和なジエンドのその後の苦労は続いてほしい まばゆい時 許されないかな昨日抱きしめていた その夢は化石になった十分に何度も凹んできたからあとどれく
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Lento – Kitri 流れてゆく時の中でふるさとの空は変わらないままあなたがいて わたしがいるなんて当たり前なことだろう囁いた風ともう落ちそうな色葉伸びる影 隣り合わせあの頃に戻れる
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Akari – Kitri いつだってそれぞれを包み込むどこか古めかしい匂いも良いつい寄り道したくなるような明かりそばにあるなだらかな坂道を下りてるって少しだって想像したくないな前だけ見よ
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Lily – Kitri 静かな幻の戯れに呼ばれ幽かに消えかかった光芒の隙間にあの人今リリー白いリリー捧げた涙の味全ての言葉が蘇ってくるのリリーねえリリー確かな愛形もなくただ心の深みに霞
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