夜のとばりに 溶けてゆく
深い闇に抱かれ 漂えば
風が運ぶとおい 昔の詩が遙か 聞こえるよ
裸足で渚を 歩くふたりを 包んで
空を背にした君がいて
星が流れゆく
月明りに輝く
波を越え 旅立とう
君が零した 溜め息は
海に落ちると魚になり
その切なさに堪えきれずに 今、夜空へと 跳ねていた
心の奥に燃える 熱い想いを抱いて
誰も知らない国へと
永遠よりも遙かな
愛求めてふたりきりで
旅立とうsweet angel
誰も知らない国へと
永遠よりも遙かな
愛求めてふたりきりで
旅立とうsweet angel
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冷めてしまえば いえない台詞冷めないうちに“I love you”無茶な約束 すすんでこなしどんな試練も“Yes, I do”いつか笑って 思い出す時その時のた
最後のはずの恋が消えて 君は何処へ帰るこれから顔を上げたとき 俺に気づいて君は悲しく微笑んだ小さく手を振り 背を向けた君二人の間に 壁が見える傷つけ合うほど 求
答えてくれ そこにいるなら独りぼっちだから 俺もお前のように声も姿も見えないけど そこにいるお前の乾く心は見えるここで同じ水を飲み 同じ風の音を聞くそれだけでも
諦めて歩き出す俺 君を引き止めてた雨ももうだらだらひきずる別れのこんな夜早く終われとあきれて止んだ理由を聞くまで納得できるまで君を引き止めてた俺だけどなんだかは
「この坂道……」と 立ち止まり振り向いて「ずっと昔……」 なんて突然 君「ここは奇麗な丘だったの」と 呟いた「まだ人間もいない頃」と 微笑んで君のその眼に映る
「八月には会えるよ」と手を振る夏 小さな君でも 九月にはもう会いたくて書いた手紙 自分で届けた道に迷って泣いてた 君を探しにきた彼にもしあの時 もう大人ならキス
二人だけのあの部屋の ドアをもう一度また叩こう もし今でもそこにまだ君がいたなら連れて 旅に出ようこの胸の中にいつの間にか作られた夢の捨て場に 捨てられていた俺
2千何年かの 晴れた日曜の午後誰もいない小さな公園に 俺はいるベンチに腰を下ろせば あの日の事がよみがえる若い恋の終わりの ちぎれた言葉のかけらあの頃話した未来
長い夜の中を彷徨う心形にならない夢のかけらをポケットに長い夜の中で俺は待ってる声と光の風がただ吹き抜ける何か探してる 俺だけじゃないさ みんな何もかも 揃い過ぎ
君がまだ 僕を愛してた八月に ふたりで見たあの夢を 忘れてないなら今すぐに来て欲しい夏のある場所へ夏が過ぎた 海辺の道を走ってく大きなステイション ワゴン錆だら
窓ガラスに 雨が降るあの夜の Hotelでも二人して 抱き合って夜の街並 眺めたねいつの日か You're my friendそう呼べる日まで さよならEmme
風に追われ コートの衿を立て 明日へ続く道をさすらう毎日 つかれた思い 心はいつもブルー涙でかすんだ おまえらの微笑18才、19才 帰らぬあの頃闇に追われ 汗ば
I love you, Juliet夜風にそよぐ Moonlight星影に囁く唄 聞こえるだろう夜の闇が包みこむ前にListen to my songGive
安いカフスはずしハイウェイに投げすてる国境までは遠いサングラスを忘れるな熱い陽ざしに のどがかわくぜ太陽も盗みだせ砂まじりのハンバーガー現金にこしかけてスラムへ
Wind 海が 瞬いてWind 夏の匂いがたちこめる俺の肩で 夢をみた青いアイシャドウWind ハイヒールを脱ぎWind 貝殻の爪 みせてくれかわいた街 忘れよ
藍色の西風 瞳にしみる 東京Bayファイブシャドウに かわいた ためいきおまえがくれた ペイズリーのタイをゆるめたあと 手紙を破いた別れは 俺たち 大人にしたの
週末の朝凍えた街を北風の中息を弾ませ俺に手を振って駆けてくるお前を抱きとめると木枯らしの匂いがした日溜りの午後南窓に集まる光を見つめながら俺の腕の中で眠ったお前
遙かな地平の向こう未だ見ぬ郷があるという呪縛の街抜け出して走りだせ 裸のままOh! 朝日は今光の矢を空に放ち旅立ちの時を射つOh! 響き渡れアスファルトの大地を
じりじりと 乾いた肌にスコール南の島 パラダイスペイパーバック かかえたまま パラソル逃げ込んできた Misty you俺は急に そわそわ落ち着かず俺らしくもな
目覚めのシャワーに打たれて洗い流すMEMORIES呟いたおまえの名前STILL I LOVE YOU ―― LADYテーブル 硬貨(コイン)並べてなけなしのPR