JAYWALK
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JUST BECAUSE – JAYWALK
降り出した雨が 雨が 二人を濡らすまだ明けきらぬ 夜ふけの街で俺の胸に顔を埋め 目覚めた朝に二人 黙って おどけて見せた流れてゆく時に 指を鳴らしながら風の行方に 夢を抱いたのに今なら お前を愛することも憎むことも出来るだろう踊る煙だけが いつも二人の言葉コーヒー・カップに 溢れる想い口ごもる言葉に 瞳 濡らしながらかすれた声に 肩をすくめていた今なら お前を愛することも憎むことも出来るだろう 今…
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REASON~小さな君へ~ – JAYWALK
あどけない笑顔 とてつもなく優しいねそれは小さな 取るに足らない記憶でもそれでも君は 心に現在(いま)を刻む 明日のことなど わからなくてもいいんだそれは小さな 君が出会う毎日に贈り続ける 俺の贈り物 大人のはずの 俺達でも答えられない 今でも まだ なぜ 憎まなきゃいけないのなぜ 許しちゃいけないの きっと誰もが 覚えていて欲しい自分がそこに 生きてたこと 忘れられるのかい? あんなに泣いていた…
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YUKI-ONNA~雪女~ – JAYWALK
夜より密かに君 月より静かにまた夢より遠くで呼ぶ 氷の炎に包まれて 夜空を舞い 雪を撤く寂しいほど自由に百万分の一秒の恋突き刺すように 永遠に 変わることなく綺麗なまま 閉じこめたい抱きしめて 融かしてしまえば今はダイヤの 涙が流れる 彩(いろ)より総てを染め 闇よりも深く白く肌より優しく触れ 痛みより強く胸を掴む 風を連れて 訪れる悲しいほど自由に百万年をたった一人で待ってたように 永遠が 通り…
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あの季節はもう帰らない ~THIS SONG IS DEDICATED TO RIE BY J. – JAYWALK
見慣れた町並み雨上がりの道にも季節の終わりは来るさけれど まだ残る夏の香りが君の思い出を忘れさせない 抑えても溢れ出る 思い出のあの季節は二度とは帰らないけどもう一度呼ぶんだ君の名を 誰にだって 奪えやしない二人でいた時間だけは 誰にも終わりじゃない この思い出から始まるのさ 二人だけの時が 陽は沈み風は凪ぎ遠くの夜空に星は生まれてくるだろう泣かないさ瞳の奥に燃えている君はいつもいるから 抑えても…
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RELAX – JAYWALK
真夜中に窓辺に二人初めてだね何を話せばいい?こんな時は月明かり優しくて膝を抱き星を見上げ微笑んだね何も言葉はない壊さないでこの時間を思い出すけれど涙も笑顔もすれ違う度に二人が振り向いたことも 一人みたいに RELAXだけど二人たまに見つめてみたくなるそっと触れてみることさ夢じゃないって二人でいれば RELAX心は自由恋人みたいじゃないけど“恋人は?”って聞かれたらうなずくんだろう月が笑ってる “覚…
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僕の恋人 ~My Favorite Guitar~ – JAYWALK
ウィンドウの中に並んだギターその片隅に君を見つけたんだ 変わってなかったあの頃のまままるで今でも俺を待ってるように 憧れたこと 恋したこと諦めたこと 忘れたこと流れた日々の何もかもをわかってくれているんだね 一緒に帰ろう夢の中に君がいればただそれだけで幸せだと今の俺にはそうわかるから この腕の中に抱いてるギター忘れていた夢 君と今ここにいる 変わってなかった夢の中で鳴っていた音求めていた音 憧れた…
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空と雲のように – JAYWALK
あの頃の俺はそう闇の中で光を避けて生きてた何も信じられずに それでも青空には夢を見てたそんな俺にとって君は神様がくれた jewelry 愛する心を失くしはしない変わらない 空と雲のように 同じ色の風に導かれて翔(かけ)て行こう歩き始めた君に追いつき変わらない笑顔を見守りたいんだいつまでもずっと君の傍で 悲しみは消えてゆく時間(とき)の彼方へ嵐の去った青空君は見上げはしないけど また明るい笑顔を見た…
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言えなかった言葉を君に – JAYWALK
何のためか 誰も知らないパーティーがまた今夜誘ってくれる 仲間たち 悪い奴らじゃないけど 苦手だよ 俺 なんて鏡にぼやいたわかってくれるだろう 君がここにいたなら たまにはちゃんと きめてみろよパーティーにふさわしくわかってるよと 受話器をおいてため息 ついたのさ 俺達 二人で 逃げ出したね いつも今夜もきっと 君がここにいたなら 月が映る海を 誰もいない丘から見ていた俺達誰より わかり合えてた …
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FOR GOOD ~永遠に~ – JAYWALK
小さなケーキにローソク灯して“他には何もいらない”と微笑んだ君はもういない 二人で過ごした あの日のように今日も火を灯そう 独りで 君の願いが 叶うように吹き消されぬまま ただ待つ俺の中で想い出が 蘇る 愛し合えた 記憶が輝く 俺は生きてゆく 胸に君はいる独りにはもう 戻らない何が起きても 忘れない 新しい朝 窓を開いて胸一杯の愛を未来を 歌いたい 君のために カウントが聞こえる 刻み始めるリズム…
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SORE・ZOREの二人 – JAYWALK
見知らぬ誰かが 呼び止めた名前が 自分だと気づけばそこには 長い時を超えて 君がいた ぎこちない立ち話からまるでアルバム開くように過ぎ去った時代に軽やかに 舞い戻る二人 それぞれの現在(いま)はきっと 関われないほどに遠いでもなんにも聞かなくても 幸せそうな君でよかった素敵な人だよ 君は今でも あれから何度も 近くまで君は 来てたのかいすれ違えるまで こんなにも 時は流れてた あの頃聞けなかったこ…