もういいかな
思ってからが長かった
漠然とした魂が
少し揺れる様を眺めながら
まだいいかな
って呟いた
吐き捨てるほどではない小さな歪み
見逃したわけじゃない
甘えてるわけでも…ない
ねえねえ
私の名前を呼んで
かじかんでしまう前に
あなたに振り回されて
鋭くなっていくよ
揃えた前髪
気付かないで
無言のただいま
確証が無い毎日を
生きながら
涙
家の中で震えても
季節のせいにできやしない
心が着込める唯一の
言葉もあなたはくれやしない
ああ、息がしづらいや
まだ寂しくはなりたくない
東京の恋は
冷たくないと
思わせて欲しい
獰猛さの切れ端を舐めるのは
もうやめにしたい
あなただけが
抱ける心を
温めて欲しい
存在が曖昧な毎日はもういいや
切実なるもの
あなたの花にはありますか
ねえねえ
私の名前を呼んで
かじかんでしまう前に
あなたに振り回されて
鋭くなっていくよ
揃えた前髪
気付かないで
無言のただいま
確証が無い毎日を
生きながら
隠れたあなたの正しい愛を見せてよ
私の奥底にある意味をもっと知ってよ
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