縁側の 片隅で うとうとと
年老いた 後ろ背の
眠ってる 母を見た
子供の頃の ひとり…静かに 夢の中
人生の 荒波越えた 母子草
陽溜まりの 母は今 何想い
今はない 故郷を
懐かしみ 音のない
想い出夢に 過ぎし…人生 振り向けば
何故か 木の葉のような 母子草
母さんの 好きだった 花を見た
旅立って 今はただ
想い出す あの笑顔
一途に生きた あなた…会いたい つぶやきの
もう一度 いつ咲く花よ 母子草
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朝露に 朝日をうけて 消えてゆく春になっても 帰って来ない遠い空 見ればなつかし 父と母人生は 出会いと 別れ 涙あり目をとじて 今も聞こえる 風の音ふるさと想
この舟が 酒田港に 着くまではわたしはあなたの こころ妻紅花とかした 恋化粧エンヤコラマカセの 舟唄に捨てて涙の 最上川 最上川少しでも 長く一緒に いたいから
シベリアおろしの 季節がまた来たね瞼を閉じれば 女の顔があるああ いくら飲んでも酔えない 酔えない ひとり酒これでいいんだ たとえ心が痛んでもお前のせいじゃない
ここから出たら 母に会いたいおんなじ部屋で ねむってみたいそしてそして 泣くだけ泣いてごめんねと おもいきりすがってみたいここから出たら 旅に行きたい坊やをつれ
泣いて 笑って また泣いてさ人生いろいろ あったのさやっちまったこたァ やっちまったこたァ しかたがないサごめんなよぉ かんべんななくんじゃない なくんじゃない
哭(な)いているような 長崎の街雨に打たれて ながれたふたつの心はかえらないかえらない 無情の雨よああ 長崎 思案橋ブルース呼んでくれるな 俺のなまえをもどりは
遠ざかる 今はない ふるさとあの日から 幾年すぎた…だれよりも だれよりも 好きだった この想いもう会えない もういない…ふるえて泣いてひとり あなたの 名を呼
俺なんか 逢わなけりゃしあわせに なれたのに晴れ着一枚 欲しがりもせず笑顔残して 逝ったやつ黒あげは 飛んだ野辺の送りの 夕暮れに黒あげは 舞い舞い飛んだおまえ
さだめの川に 止まり木をあなたと浮かべ 暮らしたい死ぬほど強く強く 抱きしめて人目を気にする こともない心の妻で 生きてゆきます今夜は一緒 この命ふたつに重ね
永遠に一つです永遠に心は一つですはなればなれになっても心は一つです見守っています遠くから見守っています本当に出会えて幸せでした心からありがとうどんなに遠く離れて
海峡の灯(ひ)よ 夕暮れに汐風(しおかぜ)さわぐ サンゴ島(しま)遠く離れて 会いたくて出船入船 便りをのせて古仁屋(こにや)港 ふるさとの海よ黒髪の 加那恋し
楚(そそ)として 咲きし 優しき 花のよに清(さや)かなる 君想い 山深くせせらぎの 川のほとりの 百千鳥(ももちどり)風のたよりに 人恋し天の川 渡り 尋ねて
雪国の君を 想って尋ねて来たよやさしい面影 愛しくて霧笛に 薫る青春のエリカ花咲く 想い出よなつかしく君を 想って尋ねて来たよひとり故郷 かみしめてほのかに 薫
瀬戸内の大空を海峡の吹き渡る 風よ雲よ父の生まれた 母の生まれたすばらしきふるさと 奄美よ幼いころに 手をひかれ 想いでのあの道ああ… 奄美大島瀬戸内のにし風が
風のように 水のように父の想い 母の想い波乱万丈の父と母ありがとう おやじありがとう おふくろ子を想う 深き想いの 親心子を想う 深き心の 親心風のように 水の
誰も いない 片隅で咲き ながら 散りながらせいいっぱい 生きてますそばに 寄って 見てください本当に…ちっちゃなちっちゃな花だけど今も ひとり 夕暮れに息 ひ