HONEST・辻

ちいさな花だけど – HONEST・辻

誰も いない 片隅で
咲き ながら 散りながら
せいいっぱい 生きてます
そばに 寄って 見てください
本当に…ちっちゃな
ちっちゃな花だけど

今も ひとり 夕暮れに
息 ひそめ 道端で
やるせない この想い
風に ふかれ 揺れています
本当に…ちっちゃな
ちっちゃな花だけど

貴方 来てね この胸に
夢 いだき ときめいて
振り向けば もういない
私 泣いて 咲いています
本当に…ちっちゃな
ちっちゃな花だけど

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出会いと別れ – HONEST・辻

朝露に 朝日をうけて 消えてゆく春になっても 帰って来ない遠い空 見ればなつかし 父と母人生は 出会いと 別れ 涙あり目をとじて 今も聞こえる 風の音ふるさと想

紅の舟唄 – HONEST・辻

この舟が 酒田港に 着くまではわたしはあなたの こころ妻紅花とかした 恋化粧エンヤコラマカセの 舟唄に捨てて涙の 最上川 最上川少しでも 長く一緒に いたいから

時は流れても – HONEST・辻

シベリアおろしの 季節がまた来たね瞼を閉じれば 女の顔があるああ いくら飲んでも酔えない 酔えない ひとり酒これでいいんだ たとえ心が痛んでもお前のせいじゃない

のぞみ(希望) – HONEST・辻

ここから出たら 母に会いたいおんなじ部屋で ねむってみたいそしてそして 泣くだけ泣いてごめんねと おもいきりすがってみたいここから出たら 旅に行きたい坊やをつれ

まぁ おんびんに – HONEST・辻

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思案橋ブルース – HONEST・辻

哭(な)いているような 長崎の街雨に打たれて ながれたふたつの心はかえらないかえらない 無情の雨よああ 長崎 思案橋ブルース呼んでくれるな 俺のなまえをもどりは

あの日から – HONEST・辻

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黒あげは – HONEST・辻

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心妻 – HONEST・辻

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永遠の風 – HONEST・辻

永遠に一つです永遠に心は一つですはなればなれになっても心は一つです見守っています遠くから見守っています本当に出会えて幸せでした心からありがとうどんなに遠く離れて

母子草 – HONEST・辻

縁側の 片隅で うとうとと年老いた 後ろ背の眠ってる 母を見た子供の頃の ひとり…静かに 夢の中人生の 荒波越えた 母子草陽溜まりの 母は今 何想い今はない 故

加那恋し – HONEST・辻

海峡の灯(ひ)よ 夕暮れに汐風(しおかぜ)さわぐ サンゴ島(しま)遠く離れて 会いたくて出船入船 便りをのせて古仁屋(こにや)港 ふるさとの海よ黒髪の 加那恋し

四季の風唄 – HONEST・辻

楚(そそ)として 咲きし 優しき 花のよに清(さや)かなる 君想い 山深くせせらぎの 川のほとりの 百千鳥(ももちどり)風のたよりに 人恋し天の川 渡り 尋ねて

想い花 – HONEST・辻

雪国の君を 想って尋ねて来たよやさしい面影 愛しくて霧笛に 薫る青春のエリカ花咲く 想い出よなつかしく君を 想って尋ねて来たよひとり故郷 かみしめてほのかに 薫

すばらしき奄美 – HONEST・辻

瀬戸内の大空を海峡の吹き渡る 風よ雲よ父の生まれた 母の生まれたすばらしきふるさと 奄美よ幼いころに 手をひかれ 想いでのあの道ああ… 奄美大島瀬戸内のにし風が

父と母 – HONEST・辻

風のように 水のように父の想い 母の想い波乱万丈の父と母ありがとう おやじありがとう おふくろ子を想う 深き想いの 親心子を想う 深き心の 親心風のように 水の

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