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神様へ – haju:harmonics

朱く燃える太陽と掃き溜めを虚しさで隠すような
指先一つで善人すら人殺しに変えてしまうような
成れの果ての世界で

まるで僕ら異星人(エイリアン)だ 誰と居たっていつも孤独で
死んでいるように生きているし 生きているように死んでいる

善も悪も表裏一体 剥き出しの命を謳うよ
ただ、ここに在るだけの

漂う亡霊になった花びら 虚ろな生の価値を教えて
僕ら、間違えて産まれたの?
消えゆく彗星になった化け物 神様がいるなら答えて
自分を傷つけるように 抱きしめるように
ああ、終わりゆく意味を

溺れそうな海で苦しいのに無理やり笑う君を
悪辣な感情を善人面で誤魔化した君を
咎める術を僕は知らない

だって僕ら大差ないよ 慈愛と狂気を両手に持って
微笑む親子のすぐ横ではミサイルの雨が降っている

清も濁も凌駕した丸腰の無邪気な命に呪われて生きている

視界を塞いで落ちる 僕ら、煌めきも暗闇も視たくないよ
善も悪も凍りついて 空っぽだ

亡霊になった花びら 出来損ないの価値を教えて
なぜ心まで産み出したの?
消えゆく彗星になった化け物 神様がいるなら答えて
自分を慈しむように 踏みつけるように
ああ、生きてゆく意味を

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