「雨夜」と「出会い」
過去の思い出
旅立つ列車を
「月夜」は「別れ」
夢は擦り切れ
さよならが迫る
夜が明けると違う街まで
私を包む風は変わって
思い出は消えるだろう
列車は輪廻のように
躊躇いを乗せて走る
名もない景色
逆らう心
遠ざかるのは
思い出
そして
愛の街は幸せだったの?
映画のような雨の降る街
悪戯な出会い
愛の証
それは誘い導く
今日も雨が降る
土曜日の夜
独りで開く
真赤なパラソル
重なるあの日
嫉妬ではない
曇り空の恋路
ぼやけた燈(あかり)
滲んだ瞳
心を奪われて
忘れたあの日の
曲がり角
涙に価値がないなら
夢うつつ空に舞う
どんな夢でも構わないからこのまま深く落として
そして
雨に濡れて
迎えに来てほしい
映画のような愛だったから
偶然も味方
愛の街に
必然の繰り返し
思い出が咲いた
列車は雨を擦り抜け
希望だけ乗せて走る
まだ見ぬ景色
躊躇う心
受け入れたのは
思い出
今は
愛の形
変わっていたけど
映画のように
愛しあっていた
現実の私
愛の証
辿り着いた先は
愛の降る証
そして
愛の列車 迎えに来てほしい
あの日あの場所
戻れない時
悪戯な出会い
愛の証
それは二人導く
未来への証
今夜も雨が降る……
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