GLACIER

  • 琉球の風 – GLACIER

    アカバナ揺れてる南の遠い記憶途切れた足跡ゆっくり辿ってくアカバナ泣いてる笑顔はそっと曇る彩る夜の隙間埋めるように 深い海は染まってく淡く消える幻時を越えて全てが無くなる前にどうか 島よ伝えてよあの人まで煌びやかに輝いてるあの頃には戻れないけれどせめて夢の中で微笑んでいて形の無いものだから閉じ込めたい放したくはない 言葉詰まらせながら君は途切れそうな声でそっと包んでくれた優しさ琉球の風のように 青空…

  • かりゆし – GLACIER

    おじーとおばー起きる頃東の彼方は紫色染まる島は静かにこれから始まる夏を待つ ちゅらちゅら呼んでいる皆の声飛び込もう 声を合わせて一つになろう乾いた空が潤う七色の世界描いてみよう戻せない夢が始まる オレンジ迫る島の声おばーによく聞かされた緑のゴーヤーも食まんとね……食まんと大きくなれないさ!! 何もかもすべて嫌になって独りきり閉ざしているなら流れる雲に手を伸ばして新しい夢を描こう七色の世界自由な世界…

  • 愛の降る街 – GLACIER

    「雨夜」と「出会い」過去の思い出旅立つ列車を「月夜」は「別れ」夢は擦り切れさよならが迫る 夜が明けると違う街まで私を包む風は変わって思い出は消えるだろう 列車は輪廻のように躊躇いを乗せて走る名もない景色逆らう心遠ざかるのは思い出 そして愛の街は幸せだったの?映画のような雨の降る街悪戯な出会い愛の証それは誘い導く今日も雨が降る 土曜日の夜独りで開く真赤なパラソル重なるあの日嫉妬ではない曇り空の恋路 …

  • The Dancing Branches – GLACIER

    I love you and that is why‘I don’t want to hurt you any more’Now we are two people in our own diverging stories In an old room smothered under the weight of pale and cold sighsThe he…

  • Dollパレード – GLACIER

    日が落ちる頃 高鳴る場所へ化粧をまとい 手の鳴る方へ 「さあ 踊ってください」 鳴り響く声にただ身を任せて Dollパレード てぃーちめの夏です「初めての夜は全員で踊り明かしましょう」たーちめの夏です「二つ数えて手を鳴らしましょう」最後の夏です「みーちめはもっとあげていきましょう」 巡り巡る季節の様ずっとズット一緒に踊りましょう心無き嗚呼パレード灯りを灯そう 沈み行く空はオレンジに染まり僕等に確か…

  • SADISTIC LOVE – GLACIER

    二度目の恋は君を愛せないまま全てが偽りのオンパレード 三度目の恋は貴方に裏切られすぎ?!恋する心はネオンの渦へ 涙流す事さえたやすく見せられるの夢と眠った貴方は何も知らないピエロ SADISTICな恋に何時も溺れ愛する心忘れてそんな上辺な恋に先はあるの?教えてよ!! On my heart 涙流す事さえ悲しいと思わない胸に刻んだ蝶が少し痛むけれど迷い込んだ私は泣いてる子猫の様? 愛を失くした?全て…

  • オリオンの手紙 – GLACIER

    はいさい―鮮やかに輝く月夜の向こうへ水面に揺れている写し出された変わらない微笑み静寂の中蘇る Shadow of the moon…I wish gift & youbreak of the cloudI wish gift & you 幾つもの時は無駄に過ぎて行くけど隣に君だけ足りない寄り添った声が胸に響いて哀しげな表情を見せる Shadow of the moo…

  • かなさんバナ – GLACIER

    大好きだからこそ「キミを傷つけたくない」別々になった二人の話 白いため息で埋まるこの部屋はあんなに愛し合った熱を持たないいつしか降り出した雪は優しく瞳に移した儚い想い 肩を寄せ合って静かに手を取った些細な仕草何度もリピートする離さないでと途切れたあの場所で置いてきた私と出会った 大好きだからこそ「キミを傷つけたくない」大好きだからこそ「困らせたりしないわ」別々の花を咲かせた二人の想い出は綺麗なまま…

  • 星砂 – GLACIER

    歩き慣れていた帰り道昨日の風が吹いていたよ波の囁く声 無邪気な通り雨は過ぎてゆき夕焼けに伸びる影消えていく笑い声を眺めていたら残されていた わったーぬ島唄唄い続ける広い砂の上輝く星になれたら傍にいてほしいその日までこの唄道連れに この街とお別れ決めた日は時間を止めてしまいたかった嘘はつけない 今僕を 通り過ぎてる夜風も届きそうな月も何一つ変わらないから離れていても一緒にいよう わったーぬ島唄唄い続…

  • Radio「pm4:00」 – GLACIER

    貴方は私のものだよねきっとダーリンねえ365日私の傍にいて貴方は私のものだよねきっとダーリンずっと傍にいて下さい ただ…溢れ出す涙まだ…拭いきれないのもう…戻れはしないの羽広げた風は嗚呼貴方に唄うの 時を止め夢の中墜ちて行きますどうかこのままゝ奪って横顔が紅く染まった頃には二つ並んだ影重なる事は無いですか? ただ…螺旋のように時の香りまだ覚えてるの窓の隙間白のベールを羽広げた風は嗚呼通り過ぎるの …

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