気付いてたことがある
君がたった一度だけ
ほんとうのこと伝えようとしてたこと
聞きたくないことだった
だから耳を塞いでた
絞り出すような心で君はそこにいた
途切れた言葉は二度と
戻っては来なかった
違う未来へのドアは
閉ざされたまま眠った
何かを大事にしたり
何かを失くしてみたり
ときどき疲れてしまう
でも追いかけてる
もう誰もいない海に波の音だけが高く
ただそこに在るものだけを
語り続ける
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こんなに激しい過去と未来、僕等の進む道風はもうすぐ嵐になって夜明けを運ぶ見捨てた夢だった、子供の頃秘密の隠れ家に書いて消した潰えた星の見送り方を泣きながら覚えた
それはきっと誰かが水色のリュートで奏でてた古い歌 胸の奥inside your pain夜明けの眠たさに漂う街角でその歌声に呼ばれたら君はまだ旅の途中寂しさの轍
傷付いた指で暁のドアを開くよ明日をこの手で選び取ると決めたから風よ今強くこの身に纏った炎(ほむら)を支えて扉の向こうへ優しい手を振りかざして涙を奪うよもう一度愛
風さそう木陰に俯せて泣いてる見も知らぬ私を私が見ていた逝く人の調べを奏でるギターラ来ぬ人の嘆きに星は落ちて行かないで、どんなに叫んでもオレンジの花びら静かに揺れ
(夢から醒めてもこの手を伸ばすよ……)同じ強さで呼び合う心になれるのならば何人分の傷でも僕は受け止められるよもう少しだって気がするんだこの壁が崩れる黎明(れいめ
月影凍る大地を転がり踏み分けて行く滅びと再生の時代が始まる自由を重く掲げて道なき道を選んで真昼より眩しい日没を越えて夢を語るように時の船は行くその闇路の向こうに
終わらない夏のように散らない花のように抱きしめたその腕をずっと離さないでいてよ憧れを繰り返し 何処へも行けなくても抱きしめたその腕をずっと離さないでいてよ今、昨
抱きしめてキスしたって君を好きになってく気持ちに果てはない吹き荒れる恋を葛藤と楽観と達観で乗り切るだけ進めコイゴコロ迷わずに君の元へ夜も昼も花も嵐もきっと踏み越
子供の頃に信じてたねぬくもりのくれる優しさを何処で君とはぐれたのかなずっと心を閉ざしてただ泣いてた傷つく事が怖くて青空から目を逸らしてmy angel gate
ささやくみずのこえよりひくくあなたがくれたしずかなことばそのときそらはふたつにひらきまほらのひかりこうりんのときいつかふたりがいなくなってもここにねむったしずか
この寂しさから逃れられず、ずっと君に会えること信じていた遠い時のcircus夏の日の夕暮れの孤独が消えてゆく情熱と安らぎの振り子が揺れる生きてる意味が今とてもリ
魂の話を聞かせてよ瞳を逸らさず見つめてよ貴方は私が何処にもいないと思ってる見えない場所まで走るならいらない飾りは振り捨てて心を剥き出しにしても荷物は重すぎるの吹
まだ誰も語らない物語を捜してぬかるんだ冬空に響け高く笛の音なりたい自分はまだ夢想の中にいて楽な道を行きたい心を笑ってる静かな両手で未来を掴んで止まらない時を僕等
空の果てまでもうすぐ寂しい太鼓が響く頃ふいに透き通る胸の贖いに耳を傾けて優しさの降り注ぐ秋の日の夕暮れにどうして生まれも知らず切なさはこみ上げる迷わずに歩けたら
夢の途切れた白い真昼に心を風に任せ浮かんでる風は僕等を未来へ眠り漂う間も運ぶ還らぬ記憶がくれた優しさで静かに歩き出せる気がしてるさよならと手を振りながら砂の輝き
小さな貝殻ひとつ飾る海のピアノさびしいラムネのような音符がほらこぼれ出す何を恋しがってこの胸は泣くのだろう愛を飲み干したらもう海の底には遠く波音に誘われて爪弾く
貴方だけに会いたくて今でもずっと雨の日には思い出す 願い一つだけ貴方の胸に忘れた私の欠片まだそこにある?閉じた本の中眠ってる想い出という名のパンドラの宝石吐息忍
落ちてくるオリーブを集めて星の欠片と君に手渡した魚の影が横切る夕空「一緒に行こう」擦りむいた膝の甘さがねこの世の影を生き抜く秘密です現を抜けて幻の園へ月の出を待
ふたりでいる時々離れたくなる離れると淋しくなる二つの遊星ひとりになる会いたくて眠れなくて少し綺麗になる胸は誰のためいつも他愛のないキスの一つで今日の全て許せる気
小指を繋いで揺れる季節を同じ視線同じ胸で見ていた喜び哀しみ全てが消えてふたりだけがそらのなかに残った六月の晴れ間だから道も屋根も輝いてわたしだけあなただけそんな