小さな手のひらの中
わたしの世界のすべては
毎日聴いている風の色みたい
閉じてはまた開いたりの
いつでも気紛れな空には
初めての表情(かお)が何時もある
(ずっと)書きさして止まったままの
(手紙)もうどこかへしまって
(花咲く)窓から手を振る子どものように
いま届いて 届いて君に
ほら心の中を そう覗いている
遠くに遠くに浮かぶ
色とりどりの光がぼやけていく
もっと近くに 扉を開けて
風に乗って君のもとへ
指先 通り抜けていく
微かに冷たい匂いで
思い出す 君の好きだった季節
真っ直ぐに並んだ信号
変わりゆく景色を眺める
呼ぶのは応えてほしいから
(いつも)気づいた時には何故か
(何故か)跡形もなくなって
(消えない)痛みを覚えて大人になった
さあラララ そうラララ歌って
世界のどこにいても届くように
ラララ そうラララ歌って
泣き笑いの下手っぴな歌声で
今 風になる 壁を壊して
どこまでも飛んで行こう
生まれて生きている理由
分からなくていいんだって
強いて言うなら 夕焼けが綺麗
風が気持ちいい
そんなところ
このふるえる心も いつか消えてしまうだろう
それまでは
ラララ そうラララ歌って
世界のどこにいても届くように
ラララ そうラララ歌って
泣き笑いの下手っぴな 歌声で
ただこの瞬間 どこまでも遠く
風になって君のもとへ
風になって
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