幾千回ものループを繰り返し今ここに
辿り着いた「この僕」
出会ったんだ ここにだけの「君」
幾千回ものループを繰り返し今ここに
辿り着いた「この僕」
いくつもの「僕」を置いて
どうして君だけだったのだろう?
星の数の中で
奇跡のように僕を見つけた
ここで会えた
いつか憂鬱なセカイには
見渡す限りに花が咲き
胸のざわめき抑えきれない
雲を越え連れて行って
君はあの窓の向こう側
微笑みたたえて手を振るよ
僕はそう涙さえ
振りほどき会いに行こう
思い出してる
二人で駆け下りた坂道を
その先の景色は変わらずに
そこにあるよ
朝の匂いにほら包まれて
挨拶を交わした
君と何度も別れと出会い
紡いだんだ
星の巡りの法則に
僕らはただ巻き込まれてく
胸のざわめき抑えきれない
ただそこに立ち尽くした
でも君は窓の向こう側
微笑みたたえて手を握るよ
僕はそう涙さえ
振りほどき会いに行こう
また君に触れたかった
君の手がかりを探し
再び僕らは出会う
この線で
君はあの窓の向こう側
微笑みたたえて手を振るよ
僕はそう涙さえ
振りほどき会いに行くよ
いつか憂鬱なセカイには
見渡す限りに花が咲き
胸のざわめき抑えきれない
雲を越え連れて行って
憂鬱の向こう側へ
幾千回ものループを繰り返し今ここに
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