歪んだ日々に乾いた歌を囁く偶像を見る人がいる
ベンチに座って彼は祈りを捧ぐことはせずに
言葉の瓦礫 廃墟のようなストーリー
繰り返す話は根のない土へ
故郷を失くしたマネキンたちの宴
そう哲学はもう消える
ほつれようとする 非対称なカーテン
溢れ出すサイファ その隙間を開き今
全ての不条理が満ち満ちた砂漠に零れた
光を何と呼ぼう
怖がりもせず船に乗り込む
リテラルなあなたの退屈な日々
姿を隠して神様を失くした今誰を想って歌う?
消えてしまいそう 加速する旅の果て
溢れるサイファ その深淵を覗き見る
全ての不条理が満ち満ちた砂漠に零れた
奇跡を何と名付けた?
ああ君が見たその色
わからずに 消える世界と感情
歪んだ日々に乾いた歌を囁く偶像を
見る人たちはやがて気付くでしょう
「僕ら」を象っていた哲学はもう消えた
ほつれようとする 非対称なカーテン
溢れ出すサイファ その隙間を開き今
全ての事象が満ち満ちた砂漠に零れた
光を何と呼ぼう
消えてしまいそう 加速する旅の果て
溢れるサイファ 物語は始まりへ
それで僕たちがまたこの地に帰り掴んだ
奇跡を何と名付けよう
人気の新着歌詞
ケセラセラ – fhana 繋いだ手を振りほどけばいたずらに 君微笑む春は嵐 ざわざわするもう花びら散りすぼんだ口癖はケセラセラまた呟く声がする彼女はいつもさよなら言わずに風と消える未来の
はじまりのサヨウナラ – fhana 湧き上がる気持ちに添っていつまでもはしゃぎ回ったそう 空はどこまでも青く街を見下ろす遠い記憶の中では温かな腕の中で ああ世界が微笑みくれたどこまでも愛おしく…振
tiny lamp – fhana 私の生まれたこの場所この部屋で出会ったよ古ぼけたランプは今も優しい光を照らしてくれるずっと昔から紡がれてきた時間を気付かせてくれた胸に灯そう 心の中のランプ今隠
約束のノクターン – fhana 名前を呼んで振り向いてくれた君に伝えたくて届かない想い今でも抱えて気付かないふりしていたよだけど約束の場所へとにじんで見えなくなってるけど消えずに残ってるものい
ホシノカケラ – fhana ほらね 君はどうしてまだそんなにも頑なに心閉ざしてるの?少しそっと前を向いてみて見えるでしょう? そこに白く光る星のカケラそれは心の奥刻まれた淡いぬくもり幼い過
ソライロピクチャー – fhana Ah 最初に目を描いてみたよただ宙にそれから口と鼻を足して顔を描いたすると彼はほら感情を持ち僕に笑いかけた「君は誰?僕に似ているよね」ただ一人のともだち空の模様
星屑のインターリュード – fhana 揺れる水面 その深くに青い宇宙映ってたね未来…そしてまた散っていく季節覚えている?私たちは運命紡ぎながらその糸がどこまで続いてくのか知らないままで (ただそこに
white light – fhana 長い旅の果て ここまで辿り着いた「この僕」に同じ景色はまるで違う光をまとって見えた君がそう駆け出していた「あの時あの場所」を今度は捕まえたくてah 白い光の向こ
スウィンギングシティ – fhana 華やぐ道を歩く透明な表情(かお)をした街でどこにでもあるけれどどこでもない気まぐれな場所さ今 手を繋ぎ闊歩する僕らを止めるものは何もない(swinging an
c.a.t. – fhana 名もなき猫は独りただそこで夢を見てる僕らの存在をおびやかすことなんて知らないah なんて気まぐれで不確かな現象の中心で僕ら生きるそう扉開けた瞬間にほら確かな君が