FANATIC◇CRISIS
龍宮 – FANATIC◇CRISIS
華の都 “龍宮”へ エキゾチックに咲き乱れ
時間(とき)忘れて さまよえば 砂時計を裏がえして今日も
愛の果ては桃源郷 夢見がちな僕を乗せ
タイムマシーンで連れてって 紫外線に少しやられたアタマ
艶やかに深く 流れ出した記憶は 紅くて 紅くて 血の色みたいだね
時間(とき)は戻せない 過ちさえも だから今日も進むんだ あの場所へ
time goes by 遠い遠い… 遠すぎるhoney…
蝶の如く 風の如く ゆれながら恋に舞った
夜空には 虫も奏でる あの日のままの月
夢の如く 星の如く 燃えながら恋に咲いた
夜空には 君が浮かぶ あの日のままの君
僕らは生まれたトキから玉手箱 開けていて 遅効性の毒がまわっている…
僕らは生まれたトキから終わる事 決まっていて言うなれば“業”という
ペナルティ抱いて… そして 巡り 巡り 届け 誰かに
蝶の如く 風の如く ゆれながら恋に舞った
夜空には罪も瞬く あの日のままの月
夢の如く 星の如く 燃えながら恋に咲いた
夜空には君が浮かぶ あの日のままの君
いつの日も いつの日も 君ヲ待ッテル
何ひとつ 何ひとつ 確カナモノハ…
人は誰も孤独な星 遠い景色 遠い人を
深い海の中で夢見る…
年老いた僕が見てた… 永遠?
[龍宮ヘ ヨウコソ アナタノ深イ… 深イ海ノ底デ ズット ズット
オ待チシテオリマス。]