ESCOLTA

  • いつかやがて~30年後の子どもたちへ贈る言葉~ – ESCOLTA

    いつかやがて いつかやがてやわらかな心は石よりも固く優しい目差しが剣よりも鋭い時代がほんの幾層かの雲の向こうに来ている 詩が銃よりも強く 絵が火薬よりも激しく言葉が弾よりも人を射る時代がほんのひとうねりの波の向こうに来ている いつかやがて いつかやがて美しいものを美しいと感じまぶしいものをまぶしいと感じやさしいものをやさしいと感じ豊という意味を問う時地球は青さをとり戻す いつかやがて いつかやがて…

  • ロミオとジュリエット – ESCOLTA

    Un giorno sai, per noi verraLa liberta di amarci qui senza limitiE fiorira il sogno a noi negatoSi svelera l’amor celato ormaiUn giorno sai, per vivereLa vita che ci sfugge qui L’amore in …

  • 青い鳥 – ESCOLTA

    嘆きの森の旅人は重い荷物を抱えて月の光も届かない闇を独り 歩いてる 青い鳥を探すことも忘れ… やさしい雨に抱かれ荒れた大地が 癒されるように人知れず 愛の花は また芽生える 遠く呼ぶ声 導かれ出逢う 無数の星たち同じ時代 同じ場所で逢えたのは偶然じゃない 青い鳥はいつもそばにいるよ… 涙 隠さないで君は君のまま そのままでいい疲れた翼 休めて また飛び立てばいい 光と影に 幻(ま)惑(ど)わされて…

  • River – ESCOLTA

    窓を打つ雨 ライトに浮かぶ 迷いうねる高速にび色の道 ふるさとの流れ ヴルタヴァ川と重ね許されぬ愛抱きしめ 別れ告げず町をあとに国境(くにざかい)で想いあふれ 振り向き幸せ祈る 目も眩む街 ネオン輝いて 人の波に呑まれる行くあてのない人の横顔を 壁にもたれ数えるぬるやかな夢のなかの 小さな幸せの時寄り添って 瞳見つめ 朝まで抱きしめていた 愛をつかもうと両手をのばす 幸せは 指先からこぼれて ただ…

  • Moon~帰らない夏~ – ESCOLTA

    あ~ あの日ともに 生きた時は 戻らない 暮れなずむ 夏の夕暮れにあの日見た 君のほほ 伝う涙忘れはしない 空に滲んだ 月の青さを 君は 今はどこで 何を思い 生きているのか僕は 今もこうして 君を思い ただ佇むだけ 君は 何故あの時 何も言わず 立ち去ったのか僕の 胸に残る この痛みは 消え去りはしない 水面に映る 青き月の姿が胸に突き刺さる あ~ 君とともに 生きた時が 手から零れゆくあの日 …

  • 愛の流星群 – ESCOLTA

    宇宙か百万枚もの手紙が舞い来るその夜ふけ 星降る奇跡を二人で見たなら 死ぬまでただ一人のみ想い愛といのち胸に受けて生きる 死ぬほどのしあわせ求めてさすらい歩いて人間は男は女はいつでも哀しい 愛とは なぜいつの日も試すともに滅ぶ気持ちありやなきや 凍え死んでも悔いない想いで時を待てば心たたく音楽ひゅるひゅると流星が歌う 百万の星との誓いに心震わせあなたは命永遠に輝くいのちよあなたは運命いくたびと別れ…

  • ときめきに溺れて – ESCOLTA

    二度と逢わないと 胸に固く誓ってもあなたの声を聴くと 千々に心乱れてしまう 束の間の間 そう 命を輝かせ独り占めできる 幸せに酔いしれるの 二度と逢えないと もしも不意に言われたら涙も凍りついて きっと泣くことさえできない 明日(あす)のこと 考えてもどうにもならない 夜になると ときめきに溺れて月明かりに 重なるシルエット朝になれば 一人切りの白いシーツ 移り香残してる 夜になると、、、朝になれ…

  • My son – ESCOLTA

    なぜ泣いているの マイ・サン明かりもつけず ひとりさむい子供部屋悲しみの理由を 誰にもいわずこらえ 目を光らせてる きみのくるしみ ぼくにも わけてくれないか?死にたいなんて いわないように胸が張り裂けそうになる 生きてほしい 無口になった マイ・ボーイ 涼しい視線すこしまぶしくなったよいつか女の子を このうち連れておいで かわいい 恋人 きみをさずかり きみとともに 育つきみを 抱きしめ うたう…

  • Water town – ESCOLTA

    水のまちに昔から伝えられる伝説の女オンディーヌ今もなお水の深みに住んでうたう生きる歓びを 青く限りなく高く空は澄みわたり白くかるがると浮かび雲はたわむれる空映して 雲を映して静かに湛えるみずうみ 水のまちを守る者は銀のひとみ七色の声のオンディーヌ水面をすべる白鳥とともにうたう歌に耳すます 空映して 雲を映して静かに湛えるみずうみ願う 朝の陽に嬉しげにきらめいていのち豊かにはぐくみ 透き通る水よ清く…

  • 明日への足跡 – ESCOLTA

    急いでいる街に忘れそうなことがあるよ霞む改札とあの空に穏やかな夕陽に駆ける子供たちの笑顔あの日の僕を見つける 遥かな記憶をくぐって僕らここにいるよ運命に出逢う その為だけに 愛を信じる…それがきっと生まれてきた意味だ 強く生きてゆこうあがく日々も 光る朝も 僕ら踏みしめるよ 明日への足跡 この街は誰もが孤独の中 生きているよみんな寂しさをしまっているだからそう笑顔が暖かいんだ 輝くんだ誰もが同じな…

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