Duca
Autograph – Duca
澄み渡る想い 溢れてく奏(かなで)
あの日の君がいる
迷いのない瞳 雲一つない希望を両手に
朝が生まれてから星が降るまでに
心を満たすのは
少しの憂いと 思い出し笑い 嘘のない気持ち
零れ落ちて やっと触(さわ)れるもの
そのとき響く「大切」こそがそう
君が探していたものだと 今なら解るよ
You’re gait is “walk” → “amble” → “trot”
不器用なりに らしく 歩いてゆけばいい
ずっと描いていた 誰かの為の唄をそっと奏でて
冷めない熱源に 浮かされるままに
たゆたう君がいる
透明でいたい そう願うたびに 染まってゆくのだ
いつからだろう「居場所」「意義」求めて
白黒の床を踏み落としては
見ようとしないだけなのに 閉ざされた道を嘆く
You’re gait is “pace” → “rack” → “stop”
見渡してみて 差し伸べられた手はきっと
いつも君の周り 必ずあったはずだ 独りきりじゃない
君の未来 想像できる?
唄い続ける今を
I walk slowly, but I never walk backward
こんな言葉を見つけたよ
「悔しい」「やるせない」が繋げる先を どうか 強く
もっと 信じてみて
不器用なりでいい らしく 歩いてゆけばいい
ずっと描いていた 誰かの為の唄を心から響かせて
また明日へ