民衆(たみ)の声が身を貫き 飢えた視線は灼き付けられ
風は金獅子の雄々しき太陽を気高く靡かせた
猛き波動き放ちて 迫り上がる罠を薙ぎ払え
避けては通れぬか 明日が来ようとも
もはや愛しき我が森へは帰れまい
香しき花が咲き乱れる地 見紛うことなき遥かなる夢路には
相見えるあなたに罪はなくとも 望まぬ支配が我らに牙を剥く
共に命背負う者 無情な凱歌に吼たけ 時代に謀られし魂よ
何と称されようと我は我であり
神は神 真実(まこと)のその名は変えられぬ
幾千年を越えて伝えよう 憎しみはまた新たな憎しみを呼ぶ
相見えるあなたに罪はなくとも 望まぬ支配が我らに牙を剥く
共に命背負う者 無情な凱歌に吼たけ 時代に謀られし魂よ
語られよ 我が心 慈悲なき帝国(せかい)の果てを
この身に刻んで風となろう
我人共に生を与えられしまま生きよ
永眠(ねむ)れど心は神の御手(て)に
Sangue. Noi lo capiamo.
Non sentono niente.
生故に死 彼にあれども知らざるは虚無
さすれば知るとは生なる証となりき
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