CLOUD

  • 車窓 – CLOUD

    車窓の向こうに何が見えたのだろうまだ見ぬものの喜びを胸にさあ進もう 車窓の向こうの広がる世界が僕の知らない喜びや悲しみを連れ出す 知らない道があってちがった街があって新しい僕に出逢えるんだろう つかめないものも愛されることももう見えなくいやんなってもあいそなくても変わんなくてもあきらめきれないから 車窓に映ったもう一人の僕が君の知らない喜びや悲しみを連れ出す 二人の想いがあって僕らの誓いがあって新…

  • 手紙 – CLOUD

    今の僕はまるで石ころさただじっと思い出にふけってるだけ今の僕はきっと紙切れさ風に吹かれて飛んでしまいそうさ ふせたままの写真立てをぼう然と見つめてる僕は一人今はこうしてすごすことで少し救われてる 手つかずのレターセット何を書けばいいんだろう三度目の日曜日にあいもかわらず頭かかえてる 君をはじめて知った日に僕の心は 素直になっていくよ抱きしめたくて君のこと今ならまだだよ 戻ってきてよ 側に今の僕は壊…

  • 一等星 – CLOUD

    早くしないと遅れちゃうよPlease kiss me yeah気にしないさ深刻な問題Always bad news but ドラム缶の風呂にたっぷり夢を どっぷりつかって 南の星屑ん中に 僕がいたんだ見上げれば あの星は一等星輝いているよ 早くしないと遅れちゃうよPlease kiss me yeah気にしないさ深刻な問題Always bad news but だんだん君もたっぷり夢に どっぷりつ…

  • 時計 – CLOUD

    時計の針を今 早回しにして届けたい この思いを 一度だけでいいから髪を切ってみせてよ受話器ごし君は照れながら 言うんだやっぱり僕は 単純なんだ 君の笑顔が見たくて新しいジュースがでると教えあったりしたねでも必ず 僕の方が先に飲むんだ明日になれば 君に会えると思ってたのに どうして 時計の針を今 早回しにして届けたい この思いを なれないショートヘアー風でくずれてたよどうして君は来ないの ねえ どれ…

  • あの丘につくころ – CLOUD

    忘れてしまった 本当の僕を自転車をとめてゆっくり深呼吸してみる どこまでも走りたかったでもそれ以上走れなかった あの頃 遥かなる空を見て かけて行く風の中ポケットに希望だけをつめて『行こう』 数々の戸惑い 道は一つじゃないよね閉ざされた心を 開けたらいいな 太陽がまぶしかったよ少しだけ自由になれた気がした あの丘につくころは 涙も渇いてる素直にもう一度 笑えるかな 遥かなる空を見て かけて行く風の…

  • ZERO – CLOUD

    遠い空を見上げて気付いた 雲の白さ擦り切れたこの手のひらを かざした 迷わないように振り返んないように楽しまなくちゃ生きている意味なんてないさ 壊れやすい夢じゃないからいつだって飛んでゆけるそうさ 僕たちはあてのない旅をしてんだ そう 自分の弱さやズルさを知り悩んだあの日の夜答えは出やしなかった 逃げないようにかざんないように苦しくたってへんなプライドは捨てて 何度でも起き上がれる勇気情熱は消えて…

  • hana-bira – CLOUD

    行くあてもないまま ひとりで歩いた見つからない出口 探してた 何一つ変わらない よどんだこの街時間だけが僕を せきたてる季節がほら巡ってくる思い出たち まといながらおしみなくただ 咲きほこるよ 今 アナタがくれた花びらはキレイキレイ この僕にさえ微笑みがふりそそぐよ 季節はまた巡ってくるいつも笑顔 絶やさないでそのやさしさ 壊さないで ずっと季節がほら 巡るよ思い出たち まといながらおしみなくただ…

  • blue is the colour – CLOUD

    見慣れた通りを歩いて乾いた埃に吹かれた知らない誰かの笑顔にあの日の自分を重ねて 交差点街のノイズ風の中 感じて… 閉ざされた時の中で哀しみに心壊れそうさただ今は この空を見つめ本当の僕自身を君だけに伝えたくて 独りこの夜に いつまでも立ち止まる blue… 見えない明日に向かって僕等は歩いて行くのさ この胸に残る気持ち静けさに 包まれ… 崩れ行く時の中でやさしさもいつか忘れそうさこぼれては 消えて…

  • train – CLOUD

    どんなに高い壁も越えてみせると僕はつぶやいたいつか駆け抜けてく駆け抜けてく この思い 過ぎゆく時間の中君と僕の足跡どれくらい残せるんだろう 遠い地平線を 越えてゆこう朝焼けの街を抜けて強く結びあった 二人を今止めることはできない どんなにつらい過去も忘れられる 君が側にいる小さく冷たい手を握りしめた 離さない 誰もいないホームで重ねたその口唇風が髪を揺らした ずっと明日だけを見つめてゆこう僕はもう…

  • voice – CLOUD

    届けたい 届かない この思いを空まわり したままの 僕の情熱 読み切れない 雑誌のページ読まなくちゃ いけない気になるよふえていく TVのチャンネル全部見なきゃ オクレちゃうのかな おかしな夢 見るんだ 家の前の公園で君に投げたボールが 途中で落ちちゃうんだよ 部屋の隅 つまれたゲームソフトやらなくちゃ 意味がないのかな テーブルの向こうの君に しゃべりかけているのに君は表情一つ かえてはくれない…

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