明日を信じてやまない
若気の至りもたまにゃいいだろ
だけども 誰にも言えない
孤独を抱えて 君は何処へ行く
コチニールレッドの香り
君は覚えているか
忘れ去られてしまうほうが
よっぽど寂しい
それでも 僕らは何度でも
火に入る夏の虫のように
全てを抱えきれずになって
崩れ落ちる時 夢に見てるのさ
夏の夜に咲く花を
胸に掲げているのか
ねぇ 君が僕に言ったことなんて
どうでもよくはないさ
コチニールレッドの香り
君は覚えているか
忘れ去られてしまうほうが
よっぽど寂しい
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昨日、君の夢を見たよそれは眩しいくらいの朝の光に包まれた食卓温かいスープを君は作ってくれた空いたグラスに満ち足りた時間いつでも戻っておいで 君はそう言ってくれる
ロックンロールバンドまた当でもなきイメージの共有このストロークまだ重ならない 気持ちまではイメージより遠く昨日よりも美しいそんな煩悩の話ロックンロールはただ冷め
シーサイドバウンド聴きながら 俯いた その横顔花火にも 金魚すくいにも連れてってあげられなかったそうだ今年最後の海に行こう次の朝まで馬鹿騒ぎきっと僕らは巡り合う
昨日 君を久しぶりに街で見かけたのさそれは とある夏の残り香突き抜けるような青の下最近どうだ と一言口でも聞けたらないつも とぼけたフリの僕らは夏の夜 誰もいな
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日々の中にかがやくものが見つけ出せるように僕が君に思うことはそれくらいだよほんとのところは気が付けば いつでもそばにあるものってなんだろな君が思ってるような人で
真夜中の路地は 冷たい風が吹いた君も僕も 風邪を引きそうさ真夜中の路地は 冷たい風が吹いた誰も彼もが 肩をすぼめる季節さ好きな歌 口ずさめば少しは あたたかくな