あー くだらない言葉だけを捨てていく
あー ただ僕は 三番線からそれていく
だんだん知っていくんだ 肝心なことは愛や夢や恋さ
大人には見えやしねーよ
君が泣いてた理由を僕は忘れた 世界が終わった理由を僕は忘れた
空を飛んでいたのは多分本当さ
「未来がみえた」って 排水溝探して 笑い顔で探して
泥だらけのスティングレイを
風が斜めに吹き出した夜に こんな映画とあおいパンクミュージック
空が落ちてきたのは多分そのせいだよ
整然とした朝に ミュージックフリークな僕は
殺風景にまみれ 左足を踏み込んでいく
君が泣いてた理由を僕は忘れた 世界が終わった理由を僕は忘れた
風が斜めに吹き出した夜に こんな映画とあおいパンクミュージック
空がからくりで 空がからまって
空が落ちてきたのは多分そのせいさ
人気の新着歌詞
小説家 – cinema staff 故郷には雪がちらついていると聞いた。僕はと言えばまだ暗い部屋の中。筆を止める、は迷いか否か。いつかの幻のせいか。情けないとも分かっちゃいるが、身体は眠ったまま動
WARP – cinema staff 高速道路沿いに広がる街にはもう用が無くなった。ガスのにおいにも飽きた。君はすこし華奢な身体で、僕の声にうなずいていた。それなら、これから起こるドラマを車の鍵に託
奇跡 – cinema staff 細長い坂を駆けた。重ね着のコートを脱いで駆け抜けた。夕暮れの帰り道で、独り言をつぶやいている。君のいない街に初めての季節。伝え損ねたこと、もう覚えていないや。茜
溶けない氷 – cinema staff さあ始めよう、パレードを。行進していく動物の群れ達。その散文を読み上げて、喉を枯らした司会者の彼。汚れたあなたは西を向いて祈った。「私は溶けない氷になりたいの」
革命の翌日 – cinema staff 思えば遠く歩いてきたもんだ。冬の寒さも忘れてしまったな。白昼堂々、戦車が道を行く。それを横目に彼女は決意する。「私は濃霧のように誰かに寄り添いながら、涙を拭って
待合室 – cinema staff 待合室は誰のものでもない。ましてや君は誰のものでもない。いつの日か返してくれるならば。僅かな恋心は僕が引き受けてあげよう。チェックチェックチェック、雨が降って地
日記 – cinema staff その日常は当たり前すぎて、日記帳なんて必要無かった。「旅の支度をしよう」みたいな話を繰り返す。カレンダーをめくる小さな音。ヘッドホンから漏れる微かな音。始まりの