「愛しい女(ひと)よ」の文字を 読み返し束ねた恋文(こいだより)
炎に包んで捨てる 夢の終わりだと
離ればなれの暮らしは 時を枯らしてゆくだけね
五年の歳月あなたは さよならで結んだ
淋しさに涙ぐみひとりで 想い拙き筆をとる
冬枯れのことばが霞むたびに あなたを想い出す
インクが滲んだ後の 便箋はいつでも悔むだけ
追伸ばかりで 別に手紙が出来るほど
想い出にほつれてる一条(ひとすじ)の 髪を忍ばせ封をする
ことばにならない一言と 気づいて欲しくて……
「拝啓 春の風に誘われて
枝には花が満ち
私の心も華やぐ季節
幸せにしています。」
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確かに今日は恋人のクラクション 受け止めりゃよかったつまらなそうに歩くロケーション 朝の学生のように本当のこと言おうか 情けないこと言おうかoh darling
いつまでも俺を あの日の姿で閉じ込めようとする群れがいるこの空にだって穴を 空けちまう時代に俺の足跡で言葉の海をつくり 泳げないと言う手編みの橋を渡る途中だ女は
何も語らず 何も聞こえない冬の夜空が とても綺麗でだから…言葉と耳だけで 恋などしないで涙と引き替えの 過去なら言わないでだから… だから…チャイナタウンで食事
土曜日のホテル街 やっと見つけた部屋割り込んでものにした キャンセル待ちのキス結びながら ほぐしながらつなぎあわす 唇待てないから 欲しがるから君を盗む 奪う
I'm so alone in a crowd and cryToo many tearsJust like a child who's lostI becam
目覚ましがわりに 道路じゃ工事のバイブレイションロマンティックが ひずんで消えてたえきれないから 早起きぶってみたあの時夢の入り口で 浮かべたフレーズを夜の何処
輝くもの 導くもの 形のない それはTAO水よりやわらかい君 確かめ合うから おわんない素直な気持ちで 海まで運ぶから歌よりあたたかい君 ささやく声も たまんな
ドキドキは 恋のシンクロ信号抱きたくて 君を抱きたくて待ち合わせ決めた ダンスのスロータイム口もとを二人 読み合って秘密の月明り浴びないか さよならの後で手がか
星が止むまで 朝に帰るまで君の名前呼べたら嘘のかけらもない 嘘のかけらもない君が次に想ってること当ててみようか 当ててみようか ベッドサイドで君は僕に抱かれたく
どのくらい信じてるのか 尋ねはしないけどわざとらしい力で抱くような 時は過ぎた君が言う寂しさって 生まれた時のものさ人の中を愛の中を 流れている君の胸は riv
空高く蹴り上げたボールが落ちて来るまで少しだけ夢を見た幼い日の夢想い出は 螺旋の風訳もなく 涙が降るよ 胸の中だけどほら 人はほら未来に生きてるひらがなを ほど
「そこから見えるすべてが今の俺だ」と笑う言葉を選ぶと なんだかお前を寂しくさせるかな無駄に孤独を 集め過ぎたね切り取られた場所を出て あの町を見下ろさないか返し
摩天の森が呼吸をしてる恋人達は呑み込まれてレモンの月が落とす滴素肌に浴びたい気もするわしゃらしゃら 涙も溜まらないうちにまた恋の迷路 手を引かれて行く心の隅にあ
指がちぎれてしまうほど強く無理に外し 投げた指環あなたの頬をかすめて消えた恋の終わり 手短かに響き渡った真綿にくるまった 嘘がもつれて思わず口先が 鍵を壊した耳
Um YESと言いそうな Um 女を選んだ泣ける話を並べて誘った抱いたUm ベッドに入れば Um すべてを合わせて少しばかりの切なさ売った俺は何処へ行くんだろう
刹那すぎる霧笛は(ふたりを包んで)愛を奏でる旋律(どこまでも漂う)波に言葉は消されて それでもただ抱き寄せるだけ麗しき 唇添えましょう Misty Kiss?そ
どこで恋を 間違えたの 君は自分を責めてばかり戻れなくて 進めなくて そして涙が運ばれた無理に微笑む笑顔が とても悲しそうでためいきをつくだけでも 壊れてしまい
風立ちぬ心悲しき かりそめの時は消えてゆくわが想いあてもないまま 流浪(さすらい)の旅にでてゆく醒めた酒に酔い ひとときの戯れに身をこがし明日を占おうと 仰ぎみ
青さがしみる 窓越しの空胸のきざみは 時を越える雲をぬけてく 流線形がはじくまぶしさ おまえの瞳にみたい不思議な想い出 南の島によせる 波にかわる輝く夏別れまぎ
体をつらぬいたよここまで来て シラケりゃ 渋いもんさ計りにかけたメロディー奴等の胸 揺すれば しめたもんさ尖る針は 鼓動 BAN・BAN・BANと刺して迫る O