何のために希(こいねが)う この夢よ醒めないで
あなたが居ない 明日は要らない
何もかもが真逆で 驚きの毎日
すべて愛おしさで満たされていた
目を閉じれば感じられる
指先の温もりさえも
わからないの今も さよならの意味が
まだ溢れ出す想いを 仕舞う場所がない
あの日の優しさで どうか教えてよ
忘れられない“まぼろし”抱いているの ずっとずっと…
何のために生きている 何度も呟いた
答えはいつか 見つかるでしょうか
締め付ける感情が 薄れていくように
過去は未来へと流れ続ける
悲しみも愛と呼ぶなら
この先に何が残るの
わからないの今も さよならの意味が
はち切れそうなこのココロ 試されているの
これが宿命なら受け止めてみせる
変わらず世界は回り続けてる 怯えないで
切なさは 深く愛した証
この痛みは 今生きている証
あたしの中にいつもあなたがいること
ひとつになりたいって望んだ証
あぁ 風に吹かれ あなたを感じた
見守っていてくれる そんな気がして
さよならの後に 空を吸い込んだ
小さな一歩かもしれないけれど 歩き出せる
やっと零れた涙…歩き出せる
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