BOYS END SWING GIRL
雨宿りの恋 – BOYS END SWING GIRL
濡れてしまわぬように 風邪をひかないように
あの日に傘をくれたのは それだけだったのかな
雨の日には傘のないふり 繰り返してただ待っていた
なんにも知らない僕に残された 秘密の合図なんてさ
君の心に降り続ける雨
せめて止むまで そばにいさせて
雨宿りの恋と 知っていたよ どうか いまは泣かないで
いつもの街でも 君といるだけで 宝石が降るような
また通り雨みたいだ 君と同じだなあ
尻尾がなくてよかったな
この気持ちがばれてしまうから
あれから どれだけ経っても 変わらない距離のまま
うさぎの目をした 君を見つけたよ
あの日から僕はずっと
雨宿りの恋と 知っていたよ どうか いまは止まないで
どんな場所にいても 君といれるなら 僕は傘になるから
聞いて笑う君の顔は 泣いてるみたいだ
雨宿りの恋と 知っていたよ ずっと
悲しみが晴れたら 帰る場所があること
雨宿りの恋と 知っていたよ どうか あとすこしだけ
いつもの街でも 君といるだけで 宝石が降るような…
どうやら雨は止んだようだ
傘はいらないね