寝ぼけた僕の国に迷い込んだ陽射しを
逃さず取り込めば背中の爪痕が痛む
あの曇り空 晴れ渡るように
ただ甘く優しく解いて
だから
目をこすって匂いは預けたまま あの公園へ行こう
はだけたシャツと縒れたスカートの中に
この気持ちは隠してね
君の手をひいていこう
君があの日撫でた独りきりの仔猫は
いまじゃ印つきで いつも何処かくすぐったいのさ
あの曇り空 晴れ渡ったら
また甘く優しく包んで
そのまま
目を瞑って呼吸もさせないほどに あの楽園へ行こう
重なるシャツと投げたスカートは見ないで
僕だけを見ていてね
僕の手は伸びていく
君の中へそっと
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ときどき不思議な気がすんだ誰かが僕を操っているようなことが起こる聞けば“天命”って云うらしい乾いてしまうその前に 血肉踊るあの感覚が言葉にはできないけど目指すべ
バイバイ そう言うと 君はもう笑っていた落ちてゆく涙は 惑星のかけら みたいだった少年も年をとって 相棒は星になったどんなに離れても はじまりは同じなんだ(go