夕暮れ時の隙間を ひらひらと
踊り子みたいに歩く
オレンジ色の 君が笑うよ
はにかむ顔が この街に溶けて
さらわれてしまいそうな
夏の残り火 とてもきれいさ
遠回りしながら 帰り道では
下手な嘘も作り話も
熱を放って 響き渡るよ
さよならを 残したまま
甘い甘い時が どれだけ過ぎたのかわからないよ
振り向いたその顔が ねぇ ボクの全てを
容赦もなく 吹き飛ばしてしまうから
夕暮れ時に 二人の影は伸びて
燃え尽きてしまいそうだ
夏の残り火 見えないでくれ
遠回りしながら 帰り道では
下手な嘘も作り話も
熱を放って 響き渡るよ
さよならを 残したまま
甘い甘い時が どれだけ過ぎたのか わからないよ
振り向いたその顔が ねぇ ボクの全てを
容赦もなく 吹き飛ばすから
夕暮れの光りを ああ ボクら追いかけて
ずっとずっと 歩いてくよ
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