back number

  • 楽園の地図 – back number

    虹色のサンダルバカみたいな雨濡れても平気だと君は飛び出して 独特なメロディーで空よ晴れろなんて歌い出すから逆に雷鳴っちゃってるけどね 雲が切れただけではじめまして晴れ女ですなんて別になんでもいいんだけど風邪引いても知らないよ 現在地はどこにも載ってないし道も分からないけど揺れ出した光の言う通り君の笑顔が多い方へ 目的地はどこでもいんじゃないって面倒くさいわけじゃないよ けっしてだって僕は辿り着いて…

  • バンド – back number

    今から少し話をしよう 言葉はいつも頼りないけどそれでも少し話をしよう 歌にして逃げてしまう前にバンドなんかやめてしまえよ 伝えたいなんて買い被るなよ誰かに頭を下げてまで 自分の価値を上げるなよ だけど愛してたのは自分自身だけで馬鹿だなだから愛されなくても当たり前だな糞だな 今までバンドをやってきて 思い出に残る出来事は腐る程された質問に 今更正直に答える2011年1月23日 アンコールでの長い拍手…

  • 新しい恋人達に – back number

    光が閉じるように会えない人がまた増えても大人になれなかったそれを誰にも言えないでいる 素敵なものを 大事なものを抱えきれないくらいにもらったのに 指先で雲をなぞって僕にはもう見えないものを描く君にかける言葉があるとしても僕にはとても探せないだろう 頼んだ覚えは無くても守られてきた事は知ってる自分じゃできやしないけど君には優しくあれと願い 祈る 似合ってなんかいなくてなにもかも足りないのに投げ出し方…

  • 冬と春 – back number

    私を探していたのに途中でその子を見つけたからそんな馬鹿みたいな終わりに涙を流す価値は無いわ 幕は降りて長い拍手も終わってなのに私はなんでまだ見つめているの 嗚呼枯れたはずの枝に積もった雪 咲いて見えたのはあなたも同じだとばかり嗚呼春がそっと雪を溶かして今 見せてくれたのは選ばれなかっただけの私 あんなに探していたのになぜだかあなたが持っていたからおとぎばなしの中みたいにお姫様か何かになれるものだと…

  • Silent Journey in Tokyo – back number

    スマートフォンをどっかに投げ飛ばして夕暮れ羽田発で飛んだなら多くを失うその代わりに何が手に入るだろう 雄大な自然と風の中で置いてきたものをひたすら数えるよ 愛ってのはね呪いみたいなもんだからね望んだのはご自分ですって嗚呼 究極の合言葉愛ってのはね法律みたいなもんだからねはみ出して人間クビになるのがそう怖いだけだ どこにでも夢を連れ回してどこかへ向かっていたような盛大に道を逸れたこの期に及んで僕はど…

  • 添い寝チャンスは突然に – back number

    もうすぐこの部屋で 金曜日が終わるでしょさっき言いましたが 私明日お休みです 今来週の話?ねえバカなの?良いんです もう眠くなりました あなたは腰をおろして つまんないテレビを見てる私はおとなしく後ろで寝たフリをしてあなたのキスを待っている 人気の新着歌詞 アイアムノットイナフ – back number ただ目の前に差し出されてる誰のものかも分からない偽物よりひとつずつひとつずつひと…

  • 赤い花火 – back number

    7時を回る前にフラれておいてよかったわ最後に私と見る花火は余計に綺麗でしょ 癖のある硬い髪に指に頬に首筋にもう触ってはいけないのね 煙の跡を目で追うフリして次の花火を待つ あなたを見てた 真夏の空に浮かび上がって滲んだほら見て綺麗だよなんて言うほど苦しくなった二度と治らない火傷みたいな痛みが胸を焦がす魔法あなたには強くかけたのに誰が解いたの? どこをどう探してもあなたは他にいないのにそんなのきっと…

  • ヒーロースーツ – back number

    戦隊モノだったら僕は何だろうまず赤じゃないし んー 焦げ茶とかかそもそも味方側は人気だし怪人も倍率高そう 戦闘員からのし上がる事は可能ですか 監督 このまま誰にも見つけてもらえなかったらダダダン ディディディン ドゥドゥドゥンデデ どどどうしよう僕だってあそこのヒロイン抱きよせて変形するロボット乗り回したい どさくさに紛れて主人公倒してラララン リリリン ルルルンレレ どこまで行こう奪ったスーツな…

  • ゴールデンアワー – back number

    いかした馬力の銀の箱に揺られてこの街の景色に成り下がったつもりはない 始まりでも終わりでもない名も無き1日に合いの手と愛の手を 駆け抜けてるのさ疑うのも迷うのもやめて檻の端のゴールまでそれはもう風のようにヒュルルルリ 繰り返しじゃない誰からどう見えているかも全部超えて光ったらそれはもう銀ではなくて違う色だよ 十人十色が同じ箱で揺られて削られて揉まれて同じような色になった 退屈を刷り込まれても限界を…

  • 怪獣のサイズ – back number

    ああ そりゃまぁそうだな僕じゃないよなそして君は運命通りにどうか そいつと不幸せに ってそれは冗談でもいつかどっかでやっぱり僕にしとけばよかったななんて思う日は来ないだろうな どうせならもっと自分勝手に君を想えばよかった 僕の胸の中にいる怪獣のサイズをいつだって伝え損ねてしまうけど君が見たのは ほんの一部だ 何も壊す事が出来ずに立ち尽くした怪獣が僕の真ん中に今日も陣取って叫んでるんだ嫌だ!嫌だ!君…

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