Anie
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ututu – Anie
消えそうな息を零して俯く私に風が吹き抜ける 追い越して 私を置いていく動けないまま ひとりぼっちの夜 幼い頃意味があると信じたここに居ること この世に産まれたこと どうすれば この夜が終わる?夢に落ちれずにみる悪夢これが現 眠れない 私はこんなにも明日を迎える勇気も持てない弱虫この手で掴みたい 同じくらい逃げたいそして終わることなく続く矛盾 駆けてく時に飲まれながらちゃんと歩けない私を 追い越して…
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ai – Anie
風がふわり耳に触れて囁く 聞きたくもないのに どこを歩いても 何を見て聞いたとしても今でも全てが繋がって 僕を連れていく あれから何年も経って生きてきたけれど君が居た日々以上が何処にも無かった泣いて傷ついたり苦しい思いさえも愛しい全部が幸せだったと思う 遠くなっていく足音 悲しい音を立てていた それは雨が降った日 止まないでと願った最後「ありがとう」そう言って傘をさして消えていった あんなに揺さぶ…