ALPACAS
#111 – ALPACAS
息を消して 闇の中を
髪をなでる 白い指が
通り雨は 頬を濡らして
この世を 憂いている
愛と 痛みの 足音
誰も 確かめないでしょう
忘れたまま 通り過ぎて
うすら笑う 君の声が
誰に送る 歌の続きを
いまでも 探している
愛と 痛みの 足音
誰も 確かめないでしょう
息を消して 闇の中を
髪をなでる 白い指が
通り雨は 頬を濡らして
この世を 憂いている
愛と 痛みの 足音
誰も 確かめないでしょ
息を消して 闇の中を
髪をなでる 白い指が
通り雨は 頬を濡らして
この世を 憂いている
愛と 痛みの 足音
誰も 確かめないでしょう
忘れたまま 通り過ぎて
うすら笑う 君の声が
誰に送る 歌の続きを
いまでも 探している
愛と 痛みの 足音
誰も 確かめないでしょう
息を消して 闇の中を
髪をなでる 白い指が
通り雨は 頬を濡らして
この世を 憂いている
愛と 痛みの 足音
誰も 確かめないでしょ
双肩 肩甲骨に周り憚るほどの鈍痛排泄及び嘔吐身なり気にせず欲を昇華宙を見上げる回転するミラーボール蜃気楼は酔の狂都合よく消えるはずもない後悔は無いよ日またぎの酔
死んだ猫を 打ちつける雨細胞は溶けて 街を疾る死んだ僕を 吹き抜ける風細胞は溶けて 街を疾る壊れてしまった私も誰かにとっての一人忘れてしまいたいあなたも私にとっ
懐かしい匂いと見上げた紅い陽を美しいと思う ただ汚れた心に流れる 赤い血をわずかにこぼして疲れたふり出来れば誰かと同じような気持ちで歌を唄い 土を愛し夜をめぐる
将棋指して 粋がってエリア外 とうに脱し小児刺して 粋がって練り洗い 練り洗い 練りWow生を 永逝を性よ 是正を忍ばした狂気を 蚊知らせぬ愛を何故何故 忘れて
選別 虚勢 自らに問うサブカル 準拠 すべからく酔う選別 虚勢 自らに問う勘違いでしょう勘違いでしょう選別 虚勢 自らに問うサブカル 準拠 すべからく酔う選別
雑踏 死生絶脳 焦痔倫雑踏 死生何の為の言葉と誰の為の祈り
愛し生まれて 光放つ今日が終絶えしも 意は無いようだ命積まれて たどり着いた怯我癒絶え死も 意は無いようだ未だに私 知を取り戻し彩りまたぐ 日々は無いようだ東へ
間を埋める 狂厄 相殺振りかざす 忌みを口実に胸壁を日々笑い垂れ流し 脳揺らす 言動間を埋める 狂厄 相殺振りかざす 忌みを口実に胸壁を日々笑い垂れ流す脳間を埋
興味 粉 ハイトーン赤い狂牛病の幼体狂気 グラインド意識朦朧 寸尺臼歯に塗り込む興味 粉 ハイトーン赤い狂牛病の幼体狂気 グラインド意識朦朧 寸尺臼歯に塗り込む
美しきこの世を去り 無能を知る地を這い 泥吸い込み「もういいかい」脳死んでる奴らの 向こう側「まだだよ」いくつ数えてたずねたどこにいるの「もういいかい」一抜けた
さよなら優しいあなたを思い出してどこかで会えるならさよなら さよなら「今日」「いつものよう」が明日も待ってない重ねた想いの分だけ頭の中をまわるもういっそこのまま