aiko

ぬけがら – aiko

ぬけがらみたいな夏の日 まるであたしいないみたい
あれは憧れだったのか 好きだったのか
白い雲が流れてゆく 赤い夕日が暮れてゆく
空はそれでもいいもんね 少し距離を置こう

遠くから聞こえてきそうだ 笑い声も泣き声も

Oh あたしは元気になって
思わせぶりなフラフラした階段も人混みも楽しく歩くの
Oh 運命の様な約束はもうしたくないな
例えばまた出逢えたら甘ったるく笑った顔見せて

季節の変わる匂いする 寒い朝に思い出す
繰り返し重ねたキスも遙か遠い所

鏡に映る手をつないだ二人はもう雪になる

Oh あれから随分経ったのに胸の片隅に
しがみついたあなたへの想いがまだうっとおしいな
今更どうして離れてしまったんだろうとあたしを何度も振り返らせる
もう同じ時は来ないのにね

遠くから聞こえてきそうだ 笑い声も泣き声も

Oh あたしは元気になって
思わせぶりなフラフラした階段も人混みも楽しく歩くの
Oh 運命の様な約束はもうしたくないな
例えばまた出逢えたら甘ったるく笑った顔見せて

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4秒 – aiko

今日はこんな時間まで 電話してごめんなさい空が明るくなっていて驚いて慌てたあなたは優しく笑って 大丈夫だよって話す声がとても愛おしかったただただ 必死になって並

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急に逢いたくなったのは 大きな山に流れる電線窓の外にれんげ畑 むらさき むらさきあなたも通って見てるかな?長いあぜ道暮れない空窓の外のれんげ畑 むらさき むらさ

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じゃあ またねと見えなくなるまで手を振って帰った部屋ほどいた髪の毛にあなたの匂いがついてたから大きく吸い込んだ空気が冷たくて咳をした一緒に優しさのカケラも落とさ

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ずっとそばにいるから どんな事があってもあたしに見える世界は あなたも必ず見ている優しく笑う向こうに 絶望があったとしたら全部あたしにください それでも平気だか

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こんなにもこんなにも 苦しくて眠れないのはあなたを愛する証だと 言い聞かせてるのどれ程のものなのか 計り知れないでしょうあなたはあなたの良く出来た世界にいるから

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早く逢って言いたい あなたとの色んな事刻みつけたい位 忘れたくないんだと早く逢って抱きたい 全ての始まりがあなたとで本当に良かったと心から思ってる唇かんで指で触

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腕を組んで 首斜めして一人よがり考えた誰にも言わない 約束もない晴れる事のないあの日の事黙ったままの赤い空すれ違う人も立ち止まる人も教えてはくれないだろう優しく

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今の目標はただ一つアイツを振り向かせる事だけ土砂降りの雨の中で アイツにフラレてはや二年だけども だけれども 今でも心の隅で気になるダイアリーを見直して 楽しい

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