無くした影を追っていた
タマネギを模していた扉
ふらふら彷徨っていた
もう戻れやしないと
繰り返す
それは それは
わたしの中にいた
ほら、おなかがすいたのでしょう
暗闇で満たしておしまい
きみは、はじめから
どこにもいないと
わかっていた
ここに来たのも何回目
夢から覚めた夢を見ていたのさ
ゆらゆらゆらり
夢か現か
混ざり合って
わかんなくなる
ところで、わたしはいつから
何のためにここまで
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目眩く未来は
足跡はないな
字はイディオット
欠けた頭
ざらついたメメント
と織りなす
世界はくるくる回る
黒く染め上げたマキナ
追いかけていたその背は
気づけば
自分の姿をしていた
繰り返す
どこへ行けども
心地良いとさえ思えてしまうほどに
繰り返す
何があれども
果たして、ここは
光となった
…のだろう
熟れた夢見し
ぐちゃぐちゃに潰れた
目的地はとうに無い
はたまたそれを目指した?
微かに残る
後悔は確か
廻る
目まぐるしく
移ろいゆく景色
同じようで違う
同じような場所で
また
同じように溶けていく
薄れゆく
記憶の中に
咲いた
ギリギリですよ不健康
踵をかえす当然か
暗闇真っ只中からまだ
また空回ったマーダー
ハッタリも効かない超性能
偏在する延長線上
パニクっちゃってもう迷子
きみとおなじ
くろいひとみに
なりたいだけ
暗闇で満たしておしまい
さらば、愛しい日々と
幸せとは何なのか
何もかもわからなくなってしまいました
から、輪廻にさえ
縋る気持ちで
万に一つの博打にだって
縋る気持ちで
向かう結末は一つだけ
深く深く落ちていく
だけ
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