高石友也
坊や大きくならないで – 高石友也
坊や Ah…おやすみなさい
草も木も緑も街も村も消えてゆく
坊や大きくならないで
そっとおやすみ 静かに
赤い煙りがのぼる
昨日も今日も 明日も続くの
Ah… 坊やおやすみ
坊や Ah…おやすみなさい
お父さんはもう 戻っては来ないの
坊や大きくならないで
そっとおやすみ 静かに
お前が大きくなると
煙りのむこうに 消えてゆくの
Ah… 坊やおやすみ
Ah… 坊やおやすみ
Ah… 坊やおやすみ
坊や Ah…おやすみなさい
草も木も緑も街も村も消えてゆく
坊や大きくならないで
そっとおやすみ 静かに
赤い煙りがのぼる
昨日も今日も 明日も続くの
Ah… 坊やおやすみ
坊や Ah…おやすみなさい
お父さんはもう 戻っては来ないの
坊や大きくならないで
そっとおやすみ 静かに
お前が大きくなると
煙りのむこうに 消えてゆくの
Ah… 坊やおやすみ
Ah… 坊やおやすみ
Ah… 坊やおやすみ
もう一歩 もう一歩新しい君の夢が叶うもう一歩 もう一歩乗り越えた君におめでとう流れる柔らかな水の一粒一粒が繰り返し繰り返し固い岩を砕く弱そうに見えるものが本当は
死んだ男の残したものは一人の妻と一人の子供他には何も残さなかった墓石ひとつ残さなかった死んだ女の残したものはしおれた花と一人の子供他には何も残さなかった着物一枚
みなさん私の歌をきいてよ私は平凡な奥さんよもうすぐオバアちゃんになってしまう五十をチョットすぎた奥さんよ私が一番きれいだったときあたりまえの男とお見合をしてその
一人じゃ見られない遠くは見られないでも みんなの力でならきっとできるその日がくる一人じゃとどかない歌ってもとどかないでも みんなの力でならきっとできる その日が
おいで皆さん 聞いとくれボクは悲しい受験生砂をかむよな味気ないボクの話しを聞いとくれ朝は眠いのに起こされて朝めし食べずに学校へ一時間目が終ったら無心に弁当たべる
いつの日にか 君にあえるときっと きっと 信じてたけど もう やめた やめた白い雲と 青い空と赤いヤッケと あの娘と今のゲレンデは 想い出だけ君のかげさえも今は
イムジン河 水清く とうとうと流る水鳥 自由に むらがり とびかうよ我が祖国 南の地 おもいははるかイムジン河 水清く とうとうと流る北の大地から 南の空へとび