人恋しと泣けば 十三夜
月はおぼろ 淡い色具合
雲は月をかくさぬように やさしく流れ
丸い月には流れる雲が ちぎれた雲がよく似合う
風がさわぐ 今や冬隣り
逃げるように 渡り鳥がゆく
列についてゆけない者に また来る春が
あるかどうかは誰も知らない ただひたすらの風まかせ
神無月に 僕はかこまれて
口笛吹く それはこだまする
青い夜の空気の中に 生きてるものは
涙も見せず 笑いも忘れ 息をひそめて冬を待つ
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クルクル腕を回し 貴方がかけ寄る逃げだす足が もつれて 渚にころぶ濡れたビキニがなんだか 心もとないAh ガードが甘くなりそう夏は天使と悪魔が 握手する少し油断
明日からの事 何も決めてない誰にも NON STOP! 止められない空色のシャツと 履き慣れたブーツそれが It's so good! 今の私どこまでも続く F
小さな雨が降っている一人髪をぬらしている長い坂の上から鐘がかすかに聞こえる私の心の中の貴方が消える恐かった淋しさがからだを包むグッバイ 貴方私 先を越されたわグ
冬の誘い冷たい風にあなたの手紙ちぎって飛ばした悲しいうわさ信じなかった心の支え残しておいたのすべり出す黄昏 都会の色は美しすぎて 目がくらむ程よけいゆらめくわだ
無理してつくる笑顔あなたぎこちないのよ別れはいつもそうね肌で分るわ……胸が寒い 胸が寒いいくら抱かれていても言い訳はいらないわ強がり 言わせて それが優しさなら
レイラ 雨の夜カモメになって空を翔んだレイラ 悲しいよ 波の間に消えたドアを叩く音で目覚めた夜更けにずぶぬれのレイラ 立っていたわ愛を突くして来たのねかわいそう
その時だけの女 まつげ伏せながら奴が言う愛が欲しいのあなた ぽつんと呟く奴の言葉窓の高いこの部屋で 乾いた花を作っちまった俺雨が激しく降ってたあの夜そうさ あん
ゆううつな毎日をどうしよう歌を聞いても 酒をのんでもなおらないいつもの彼のぬくみもほしくないざァーざァー雨ふる舗道に一人で泣きたいよやさしい言葉がほしいわけじゃ
久しぶりねあなたと この街歩くのは初めて待合わせたコーヒーショップの屋根の上で風見鳥 今でも同じようにくるくる回っているかしら話はとぎれがちでも心ははずんでいた
今日も二人は会ってとても笑ったけれどそれだけじゃ 私後が淋しいねとても大事な話いつもジョークにするわいつだって あなたそれが 悲しいわあなた 心をみせてはぐらか
「風と共に去りぬ」なんか読みかけてまたとじて何でかしら眠れないのあついものつかえてる みたい……あの人が 好きだって私だけ 好きだっておばかさんね ためらった私
少し肌寒い風海をすべってゆく船の灯りたわむれにあなたが投げた石が白く波をはねる広い背中めがけて 涙を投げてみたいあなたに会えた夏が遠くなる淋しさ抱いてグッバイ・
私は風車貴方の腕の中で回りつづけていたいいつまでもやさしい風に吹かれていたいもう何処へも行かないと約束して下さい夢じゃないのね 貴方はバスを荷物をかかえ こばし
この広い世界の中でめぐり逢えた 貴方と私明日からは 貴方と肩寄せて青春舗道歩くのね 何処までも寂しさに 人恋しさにあてもなくさまよった日々明日からは 貴方の足跡
あなたの心 私の心ふたつ重ねてハーモニー私の小指 あなたの小指ほどけないのよハーモニー自分の影を話し相手に生きて来た淋しがりなの真っ白な心を染めるくちづけの色が
ハロー ハローアイラブユーハロー ハローアイニードユー簡単なひと言を口ごもってる私ですハロー ハローアイラブユーハロー ハローアイニードユーまなざしが会うだけで
秋の風に誘われて女心も ころもがえ本気 浮気 どちらでもあなたしだいと背を向けますこんなにそばにいて 他人のふたりデスクの端に 秘密のサインしましょ しましょ
25階のレストランは週末のざわめきもなくて小さなサヨナラの声さえ響かせるの wow, wow貴方の指を頬に寄せて瞳をとじてみる恋が遠くへゆく 心残して愛し合うた
昨日より抱きしめて明日より愛して今日だけ 現在(いま)だけ腕の中で 眠らせて「別れようね」って言いにきても憎めない顔見たらみんな忘れたの髪型を変えたねと気付かれ
君は風に抱かれてキラリ光っているんだね君は波とたわむれながらキラリ光っているんだねKIRARI長いスカートを君はたくし上げると裸足で渚をかけてゆくんだ波打際がキ