風の便り

いつかの少年 – 風の便り

真夏の太陽の下で
夢だけを追いかけていた
そこに何があるかもわからなくても

いくつかの時が過ぎて
どれだけ変われたろうか
2段飛ばしで駆け上がった階段も
エスカレーターに頼ってしまうよ

大人になることが怖かった
いつの間にか臆病になっていた

それでも
雨にも負けず
風にも負けず
追い続けた夢があるから
信じてみてよ
自分自身を
遅過ぎるこたは何もない

真夏の太陽の下で
現実に追いかけられて
どこに向かっているかもわからないまま
信じた道も迷ってしまうよ

子供の頃描いた自分とは
いつの間にか変わってしまった

それでも
雨にも負けず
風にも負けず
追い続けた夢があるから
信じてみてよ
今の自分を
未来は君を待っているから

雨にも負けず
風にも負けず
追い続けた夢があるから
信じてみてよ
自分自身を
遅過ぎることは何もないから

雨にも負けず
風にも負けず
追い続けた夢があるから
信じてみてよ
今の自分を
未来は君を待っているから

それでも
それでも
君なら 行けるよ

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