風の便り

  • サマーバケーション – 風の便り

    アイスクリーム ビキニにサンシャインまだまだ足んない 日差しをちょうだい溶けてしまう 前に食べちゃいたいくらいトキメク心が タイムスリップ ファンタジー世界大人のふり 今日だけはやめて子供に戻ろう 夜まで踊り明かそうキラメク心が 空と海が くちづけた 波のリズムに乗っかって疲れることももう忘れて焼ける肌さえ気にしないで水平線の向こうに三日月 マイクプリーズ 声を聞かせて欲しいもっと 沈んでく夕日に…

  • コンパス – 風の便り

    青色の空に 青色で手紙を書きます雲が通りすがれば 浮かび上がる それくらいでいい ちょうどその瞬間に上を向いてこの言葉うまく受けとってくれたらいい 会いたくなったら 泳ぐ雲を探して淋しくなったら いつもの空を見上げて心の真ん中 今 風が通り抜けた 黒色の夜に 黒色で手紙を書きます月明かり注げば 浮かび上がる それを歌と呼ぶ ちょうどその瞬間にそっと風が止んでこの音がうまく留まってくれたらいい 確か…

  • 枝折り – 風の便り

    あの街に 近づいてくようなあなたにも 近づいてるようなそんな気になった帰り道中央線をつなげてく ここにまだ残ってるようなそばにまだ寄り添ってるようなそんな気になった帰り道反対車線を気にしながら 街の温もり 人の優しさまたあなたに会いたいだから僕は歌を歌う 旅は終わらない めぐりあいその数だけ 増えてゆく行き先語った夢を 約束を帰っておいでのひと言を あの街のこと全部 知ってるようなそれとも全然 知…

  • いつかの少年 – 風の便り

    真夏の太陽の下で夢だけを追いかけていたそこに何があるかもわからなくても いくつかの時が過ぎてどれだけ変われたろうか2段飛ばしで駆け上がった階段もエスカレーターに頼ってしまうよ 大人になることが怖かったいつの間にか臆病になっていた それでも雨にも負けず風にも負けず追い続けた夢があるから信じてみてよ自分自身を遅過ぎるこたは何もない 真夏の太陽の下で現実に追いかけられてどこに向かっているかもわからないま…

  • 合鍵 – 風の便り

    初めましてこんにちは マツモトコウジと申します君のことを教えてよ 仲良くなりたいんだ 2度目ましてこんばんは 瀬戸山智之助と申します君のフェイバリットを教えてよ もっと仲良くなりたいんだ アハハな話 エヘヘな話ウーンな話に ムフフな話朝まで語ろう ビールもあるから 50本 50本 泊まりに来なよ 泊まりに来なよ何もないとこだけど ゆっくりしていってよ 夢の話 未来の話仕事の話に 女の話話し足りない…

  • 約束のうた – 風の便り

    さよならじゃない僕らがまた出逢うための一つの約束別れを歌にしない悲しみを音にしないだからこのまま今日は泣いていいよ 2月の木漏れ日が冬の終わりを告げる頃に君の横顔を思い出している 「遠くへ行ってしまうの」と風に消えた小さな声それがただ寂しくて 日に日に近づく“その時”が来る度に思うのは最後なんかじゃないってこと これはさよならじゃない僕らがまた出逢うための一つの約束別れを歌にしない悲しみを音にしな…

  • Journey – 風の便り

    閉め忘れた窓から入り込む隙間風こっちへおいでよと誘うようにまだ動けないでいるこの体をどうにかこうにか叩き起こしてみるよ 顔を洗い 靴ひもを結び 小さなカバンをひとつ散らかったままの部屋を ふと振り返る Journey 準備はできたかい?長い旅になるから 出来るだけ荷物は少な目にここにないものは これから探しに行こうドアを開けた瞬間から旅の始まり 思っていた以上に強く吹く向かい風進む先をもう示してい…

  • Twilight – 風の便り

    キレイに消えた傷痕も時々鈍く痛むような消えて初めて永遠なの?心がずっと覚えたまま 戻ることはない変わるはずもない廻るトワイライト記憶が揺れるAh 見つめている 今日もこの窓に映る欠けた月はただキレイで忘れないよ 忘れないよ夜風に消えたメッセージ滲むガラス熱い指先あなたに会いたい プライドひとつ抱きしめてでも時々止まらない涙触れて初めて撫で下ろすもの心が愛をもて余してる 終わることはない跡切れること…

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