Days-デイズ- – 音屋吉右衛門

又　ひとつ　キラメク風がこの街を　散歩する恋の季節　輝かせては狂わせる　オレの心おびえた　男心をさらって　振り向きもしない女夏の午後を　焼き尽くせ熱い、熱い　ま

「マッハ・ゴー・ゴー・ゴー」かぜもふるえる　ヘアピンカーブこわいものかと　ゴーゴーゴーホワイト・ボディ　マッハ号まけじだましい　おやゆずりはしりだしたら　あとに

犬の遠吠え　ひとしきり激しく身体起こして　時計を見れば夜はまだまだ　その色を変えずに月の明りが　手許を照らしている言葉はむなしいけどぬくもりなら信じよう涙は裏切

その時　オレは15才の春　何処にでもいる　ただのガキで初めて惚れた女の写真と　野球のミットが宝物オヤジのお古　バカでかいラジオ　何気なくスイッチをひねった海の向

生きてくことのむなしさ悲しさ一口の酒にしがみつき今の時間を抱きしめるおまえの心のすきまの中でにがい人生　生きてきたそんな事も忘れたよ流れ流れる　オレのほほを流れ

さぁ唄おう　君よ　アイノウタ唇に　熱き情熱をいつだって　最後には　笑いましょう彼らは言う「すべては君のため」僕らの涙の上　あぐらをかいてあぁ、それって何かの　悪

灯りをつけるな　月の光がやさしくお前を　てらしているからふり向くなこの俺を涙ぐんでいるから長い旅になりそうだしさよならとはちがうしこの街から　出てゆくだけだよお

Mama, do you remember the old straw hat you gave to meI lost the hat long ago, f

さすらおう　この世界中をころがり続けてうたうよ　旅路の歌をまわりはさすらわぬ人ばっか　少し気になった風の先の終わりを見ていたらこうなった雲の形を　まにうけてしま

この町を歩けば　蘇る16才教科書の落書きは　ギターの絵とキミの顔俺たちのマドンナ　イタズラで困らせた懐かしいその声　くすぐったい青い春ずっと好きだったんだぜ　相

眠れない夜　風が窓をたたき手招きして誘い水をまく　眠れない夜金色のネオン　ピンク色の壁都会の暮らしは底無しで眠れない夜憧れにつられてやってきたら自分だけがただ憧

I was born in a cross-fire hurricaneAnd I howled at my ma in the driving rain,Bu

ひとり飲む酒　悲しくて映るグラスはブルースの色たとえばブルースなんて聴きたい夜は横浜ホンキートンク・ブルースヘミングウェイなんかにかぶれちゃってさフローズン・ダ

憂鬱な顔はよせよ捨てられたキャブのようさ降りしきる雨に打たれ錆びるのを待つのかいはじかれては　きらめく都会のビンボール500,000点　未来は悲しみの彼方にある

ウーワンワンワン　ウージンジンジンワンと吠えりゃ(ワン!)ツースリーサイレンの音(ウー!)たからかに地球のうらおもて(ビュン!)ひとっとびただいま出動(オー!)