音丸

  • 戦場想へば – 音丸

    筑波おろしに 潮来は暮れて波に凍るか 川千鳥小舟つないで 渚に立てば枯れた真菰が枯れた真菰が 風に鳴る 『思えば、あの首途の暁、雄々しくも輝かしい弟を乗せた小舟は、私達感激の涙のうちに、遠く遠くこの大利根を下っていった。あれからもう三年……弟は支那の前線を活躍している。そうだ、きょうも銃剣高くかざして東洋平和の理想に一歩一歩近づいたに違いない。弟よ!しっかりしておくれ、頑張っておくれ………』 寝て…

  • 戦場吹雪 – 音丸

    戦友(とも)はいずくか あやめも分かぬ広い戦場 吹雪に暮れて銃も凍れば 手も凍る 捨てた命を 惜しみはせぬが日待ち宵待つ 故郷の親へ見せぬ手柄が 気にかかる はやる雄心(おごころ) 沸き立つ血潮濡れた愛馬の たてがみ撫でて敵の夜空を またにらむ 人気の新着歌詞 船頭可愛いや – 音丸 夢もぬれましょ潮風夜風船頭可愛いやエー 船頭可愛いや波まくら千里はなりょうと思いは一つおなじ夜空のエー…

  • 船頭可愛いや – 音丸

    夢もぬれましょ潮風夜風船頭可愛いやエー 船頭可愛いや波まくら 千里はなりょうと思いは一つおなじ夜空のエー 同じ夜空の月を見る 独りなりゃこそ枕もぬれるせめて見せたやエー せめて見せたやわが夢を 人気の新着歌詞 戦場吹雪 – 音丸 戦友(とも)はいずくか あやめも分かぬ広い戦場 吹雪に暮れて銃も凍れば 手も凍る捨てた命を 惜しみはせぬが日待ち宵待つ 故郷の親へ見せぬ手柄が 気にかかるはや…

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