街を急ぐ雰囲気に
慌てて乗り込んでいる
僕は同じ様相に憧れている訳もない
静まり返った音が心地いい
何をする訳でもなく時が過ぎていく
枯らした涙がもう 面影に物語って行って
朝が過ぎる そんな気がして
風を誘う夕暮れに
ただ飲み込まれている
僕は同じ方向に目を寄せているだけで
遠い日を想い巡らせば
嫌なことを忘れるような気がするけど
枯らした涙がもう 面影に物語って行って
朝が過ぎる
静まり返った音が心地いい
何をする訳でもなく時が過ぎていく
枯らした涙がもう
面影に物語って来て朝が過ぎる
焦らしている素振りに
無垢な日々が蘇って来て
姿を思う 懐かしい声とともに
朝が過ぎて
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