阿佐ヶ谷ロマンティクス

  • ほんの一瞬 – 阿佐ヶ谷ロマンティクス

    ためらう気持ちさえ湧かない夜今日は外に出てないわたまに聞こえる猫の鳴き声が鬱陶しく聞こえている 蒸し暑い日が続いたから気がやられてしまったの勘違いばかり繰り返し馬鹿だからやっと気づいたの ほんの一瞬先を迷ってしまった本当のことはよく知らないけど一周回ったどころの騒ぎでもないし無理もない だから僕は想う 秋を知ったのも最近のことで浮世離れしていたよう ほんの一瞬先を迷ってしまった本当のことはよく知ら…

  • 想像ばかり – 阿佐ヶ谷ロマンティクス

    ぬるい甘い唇が 忘れられなくなって君のことは興味ない そう思っていたい 憧れた場所は 都市の砂漠みたい集まり散じた 意味のない街に ずるいなんて言われれば そうかもしれなくて想像する間もなくなって ただ窓の外へ 憧れた場所は 都市の砂漠みたい集まり散じた 意味のない街に 移ろいやすい街に 囚われるかも 憧れた場所は 都市の砂漠みたい集まり散じた 意味のない街に後戻りなんて もう出来ないみたい後の祭…

  • 灯がともる頃には – 阿佐ヶ谷ロマンティクス

    灯がともる頃には 息が白く濁ってなんだか僕の前に 佇んでいるみたい ありふれた日々 特に変わりもない流れてくる音に 過去の想い薄められて 見渡す限り 君の記憶にない道が交錯してるわ 灯がともる頃には 息が白く濁ってなんだか僕の前に 佇んでいるみたいそっと耳を澄まして どっちつかずで 当たり障りもない音が木霊してるわ 灯がともる頃には 息が白く濁ってなんだか僕の前に 佇んでいるみたい 灯がともる頃ま…

  • ひとなつ – 阿佐ヶ谷ロマンティクス

    ふらふらと、パーティそんな時間がハッピーたどり着いたパーティ踊ろうサムタイムズインパーティ 連れて行けるかなサンライズ決めてくれるかな常に恋しませんか鳴り響くミュージックロマンスを求めてさ ひと夏の淡い波のような恋がしたい打ち寄せて 消えていく想い続けるエンドオブサマー そして秋が来れば じきに冬が来るそして春が来れば 近づいている夏 誘ってくれるかなサンライズ踊ってくれるかな君に恋してるかな鳴り…

  • 終わりのない日々に – 阿佐ヶ谷ロマンティクス

    朝風が過ぎる道に揺れる影が騒がしく 頬を照らす空き屋窓が増えた街に足跡残す 枯れた葉花とともに 長い月日が経ったように思えたこの時間の経過 僕の独り言ばかり かさばったとなりを空けて 終わりのない日々に 対を成す過去の美この季節も終わりに傾いている 陰りのない空が 永く続く今この先の未来が有限に思えて 終わりのない日々に 対を成す過去の美この季節も終わりに傾いている陰りのない空が 永く続く今この先…

  • 逢いに行けば – 阿佐ヶ谷ロマンティクス

    雨のあと交差点で後ずさりしてしまっているけど 逢いにゆけば 君のことを連れて行けるつもり 声にならない声で君に伝わらないけど 君の夢に入り込んでいって正気になって朝を迎えている 逢いに行けば 君のことを連れて行けるいつも通りに 声にならない声で張り裂けそうなくらいに 声にならない声で君に伝わらないみたい (逢いに行けば)君が気づいて欲しい(逢いに行けば)張り裂けそうな気持ちに 人気の新着歌詞 春は…

  • いつもよりも – 阿佐ヶ谷ロマンティクス

    朝の訪れが いつもより遅く感じて独り言で気を紛らわしたら 普段の街並みが いつもより静かすぎたから早足で駆け抜けた 後ろも振り向けずに ひとつ 待ち合わせだっていつもより早く着いた寄り道もしたけどどうしようもなくなって ひとつ 流す歌だっていつもより多く変えた落ち着かないメロディ言い訳を考えたりもしながら ひとつ 待ち合わせだっていつもより早く着いた気にもしないことがとりとめなく気になって ひとつ…

  • 君の待つ方へ – 阿佐ヶ谷ロマンティクス

    君の待つ方へと向かう冷たい喧騒を背に記憶をよみがえらせたら新しい街並みに溶け込んでいくよう 安易に立ち向かえずにひたすら迷っていったしじまに顔を寄せたら夜の窓辺が輝いて 君の待つ方へと向かう回り道しても尚私しか見えてないよう新しい営みが近づいていること 今夜が青いうちに雨が降って心情が変わってしまわぬように 君の待つ方へと向かう冷たい喧騒を背に記憶をよみがえらせたら新しい街並みに溶け込んで 君の待…

  • 所縁 – 阿佐ヶ谷ロマンティクス

    街を急ぐ雰囲気に慌てて乗り込んでいる僕は同じ様相に憧れている訳もない 静まり返った音が心地いい何をする訳でもなく時が過ぎていく 枯らした涙がもう 面影に物語って行って朝が過ぎる そんな気がして 風を誘う夕暮れにただ飲み込まれている僕は同じ方向に目を寄せているだけで 遠い日を想い巡らせば嫌なことを忘れるような気がするけど 枯らした涙がもう 面影に物語って行って朝が過ぎる 静まり返った音が心地いい何を…

  • 後ろ姿 – 阿佐ヶ谷ロマンティクス

    俯いたこともあったさ冷たく色付くその日の夜明けは記憶をなくしたはずなのに小さな背中はもう寂しさに ああ 靄がかった街が灯されたようにああ うしろめたい気持ちを押し殺せずに逆らえず 先へ彷徨いながら君のうしろすがたを追いかけて それは不安にもなったさ不自然なくらい よそ者な目線は自分だけ取り残されたように小さな声はもう街に馴染んで ああ 靄がかった街が灯されたようにああ うしろめたい気持ちを押し殺せ…

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