Please hear me
I want to tell you
Please sing to me
I wanna hear your voice
時の鼓動がまだ響く間 裸の言葉胸に閉じこめた
記憶の色が滲み始める 破れた世界の隅で
何も求めずにただ抱き寄せる 今の僕にはそれしか出来ない
震えた強がりでもプライドに見える 逸れた子供のように
最後の声さえも 風がさまようせいで消された
月に手を向けたまま 君は空の星に消えた
「側にいて」と抱きしめても もう2度と聞こえない君の歌声は
降り注いだ雨のサイレン 僕の代わりに今この空が泣き続ける
これまで踏みつけてきた教えを 今掻き集めこの胸に当てても
救い求め歌うようなお遊戯に見える 物語る大人のように
言葉に寄り添うだけの 空の愛と導きはいらない
触れられた祈りでは 明日の手掛かりに触れない
いつか君に届くはずの 名も無き幼い詩(し)が描くわがままを
忘れたいよ 一度だけ 眠れぬ悲しみがその詩(うた)を抱きしめてる
Freezing cold shatters my sorrow
And scorching sand puts it together again
投げ捨てられる正しさなら 消える事ない間違いの方が良い
臆病に隠してた声を今 この手でもう一度さらせば良い
掴む軌道も咲く光も 乾いた心のせいでモノクロに見えた
忘れないよ今日の景色を ありふれた願いが足元を照らしてくれる
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雪時計 – 鈴華ゆう子 夢の奥でね 見つめていたの君のうつる 影法師の上名前を呼ぶには照れくさくて 手を伸ばし走った明日会うのにただ“恋しい”と口に出せず首を傾げて今年は2人と願い込め
step forward – 鈴華ゆう子 目覚めがくる度 問いかけるシナリオ「またおなじ…朝が来る…」退屈な日々に 迷い込んだ全てもう、ここじゃ 動けない傷を負う程に繰り返すもう少しあと少し step
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永世のクレイドル – 鈴華ゆう子 青い空は遠く 広がって幾つの火が消えるのだろう?君が願う夢の その欠片を全て集めてゆく憧れは絡まった車輪黄昏の様に深く一人きりではとても 超えられない夜には悲し
背中合わせ – 鈴華ゆう子 あなたの少しうしろを歩いて触れるか触れないか繰り返しそれでもねまた 気づかないフリして見せる不器用で可愛くないね晴れた空が私を包んで流れる背中合わせ 語り明かし
カンパニュラ – 鈴華ゆう子 ゆらりゆらりと風に吹かれてはらりはらりと花は散るだけ流れ流れてあなたは何処へ離れ離れで愛は連なるほろりほろりと雨に降られてあれよあれよと時は成り行き千年先の夢物