鈴村健一

CHAPPY – 鈴村健一

目覚ましが鳴る前にもう
目が覚めてしまったら
一人きりに耐えられない
いまだ!飛びかかれ!

眠い目をこすり微笑む
なでなで ウフウフご主人
ちぎれそうなボクのしっぽ
だけど今日もお留守番

水曜日の朝は燃えるゴミの日だ
「忘れてる!忘れてる!」
ボクの想い 届かない

そしてひとりぼっち
雨音がしてる 午後五時

ボクはいつも 想い描く
窓向こうの ユートピアを
そこにいけばあなたとボク 全部わかりあえたりして
雷キライ その秘密を
あなたにだけ 聞いて欲しい
背伸びしたら届くかな 届きそうだな
ボクは信じてるさ

狭い狭いと言いますが
ボクには広い部屋で
寝て起きて食べてまた寝る
それがボクのお仕事さ

鳴り響くエンジン音 足音近づく
あと五秒 準備よし
ダンシングタイムスタート!

疲れてるのかな?
泣いているのかな? 午後九時

ボクはいつも わかってるよ
窓向こうを 知らないけど
悲しいこと 嬉しいこと あなたの素敵なところも
ずっとそばに いてあげるよ
だから笑おう ボクも笑う
お菓子内緒で食べたの ついでに許してよ
雨はもうやんだかな?

流れ星きらめく ささやかな願いを
この空を越え 遠い国へ
あなたとボクは 手をつないで
飛んで行くよ どこまでも
どこまでも

ボクはいつも 想い描く
窓向こうの ユートピアを
そこにいけばあなたとボク 全部わかりあえたりして
お風呂がスキ その秘密を
あなたにだけ 聞いて欲しい
背伸びしたら届くかな 届きそうだな
ボクは信じてるさ

「いってくるよ」と微笑んで
なでなで ウフフご主人
ちぎれそうなボクのしっぽ
だけど今日もお留守番
だけど今日もお留守番
お留守番
お留守番

人気の新着歌詞

フタリジカン – 鈴村健一

そのミルクティ飲んだら 散歩に出かけよう特別サプライズなど ありはしませんけど夕食はいきつけのあの店で乾杯明日は月曜日だとか 野暮なこと言わないで365日をダイ

光よりはやく飛ぶロケット – 鈴村健一

昨日見た映画すでにもうおぼろげ4時間以上寝ても身体はSOSアイデンティティはまどろむあたかもベルトコンベアーに乗った出荷待ちのおもちゃ夜は鮮やかな喧噪に明け暮れ

Landscaper – 鈴村健一

唇が今 ホント吐き出すように動き出したわずか50cm 言葉はまがいものとすり替わる「悪趣味な手品ですね」と僕らの創造主に毒づくよ聞こえるわけないさこんなに近くの

エル・キホーテ – 鈴村健一

この世界は代わり映えなくただただ日常繰り返す物語の主人公 僕つまりしがないroutine believerまた聞こえるとぼけた声生まれつきのpositive t

CHRONICLE – 鈴村健一

わかってる いつか描いた未来図はこうじゃないって僕には行き場のない理想がひとつあるつがいの鳥街を見下ろす自由に飛び 澄み切る視界に人は愛しあって映るだろうか?心

70億分の1 – 鈴村健一

辛口の上司曰く「つまらない奴だ!」へらへら笑うからっきしって僕も知ってる代わり映えしない 髪型ひとつもベストセラーの本だからファッション感覚で読むのおもったより

春の日よ – 鈴村健一

けたたましく空泳ぐヘリコプター無垢に手をのばす若き日は昔見慣れた街このところ窮屈だけど今日までと違う場所見つけ出せずいる桜の花が舞い落ちる旅立ちの日ねぇ自分で引

あすなろ – 鈴村健一

路地裏には 暗い暗い灯りそこに集う羽虫たちの様もがく僕らは crying crying 共に秘めた思いをくすぶらせてるんだ「何をすればいい」それがわからない無限

ある惑星の話 – 鈴村健一

とあるマンション 1DKおしゃべりで気分屋 恋する男が一人アヒル口の優しいあの子へ I need you I need you 祈ってる築20年一軒家ため息日々

messenger – 鈴村健一

「ねぇ!買ってよ!」と泣きわめく少女叱りつける母親とても颯爽として優しくって 僕はふと笑ったあの子がいつか大人になって今日のこと 想い出してそれが愛しさと尊敬に

アインシュタインのように – 鈴村健一

「1たす1は?」無邪気に問うあの顔ピースサイン見せて 正解でしょ? がっかりしないでよ「常識なんか偏見のコレクションたちだ」その言葉 ぐさり 刻み付けてから歩き

ハナサカ(ピンピンバンドVer.) – 鈴村健一

コンビニ曲がって西へ300歩赤いポストに「ただいま!」ネクタイゆるめ深呼吸「おかえり!」の香り机の上には相棒のマグカップもう年代モンになりまして今日もお付き合い

ALL GREEN – 鈴村健一

すぐ倒れるんだ 気が遠くなるよ風が強い ドミノの様なこの日々は完成したら どこまでいけるかな理想に気を取られて つまづいてまた一から並べるいつしかゆがんだ欠片 

シロイカラス – 鈴村健一

君にもいつかわかる 白いカラスの行き先人知れず僕らは飛ぶ 華やぐ街を生きる理由ばかり探してる空っぽの自分が 恥ずかしいからさ世界が決めたルールに僕らはただ身をま

蒼 – 鈴村健一

何万光年 漂うのか蒼い星の光は何十億もの生命 散らばる瞳の数だけ 望む景色がある砂漠の街は 雨を求め祈り争う街は 勝利者を称えるめぐる おもい すべて 真実で誰

Analog Fighter – 鈴村健一

笑い転げるほど観たTVも今や全部おんなじに見えてきた あれは誰だ?「必要ない」そんな意地を張って「スマートフォン興味なし」なのに横目で チラリ積み重ねた日々 生

ロスト – 鈴村健一

フワフワ漂うよ まだ君へ繋がるキーワード夕暮れ サボテン なびくカーテン咲いたよ 桃色の花君の予想通りだよ春夏秋冬 越えて咲いたよリビングにポツリと持ち主を待つ

Destination – 鈴村健一

罪人と聖者の違い おしえてよどっちの言い分も正しいんじゃないの?あのキャスターではお話にならんよ明確な回答 誰も口にしない誰かが言い放った 謎の言葉「汝の隣人を

あいうえおんがく – 鈴村健一

あいまいなへんじばっかじゃいやだいいじゃないはっきりいえばさうそはいけないとそだったからえぶりでい!そう!えぶりばでぃせい!おおごえあげなきゃ おいてかれるぞか

バベル – 鈴村健一

素知らぬ顔で僕ら悩んでる「言葉にしたい」その気持ちは複雑だってこと例えば今日 君ご機嫌斜めで何も言わない 何も言えない 無限ループ読み終えた小説 今朝食べたパン

Back to top button