鈴木実貴子ズ

正々堂々、死亡 – 鈴木実貴子ズ

生ぬるい夜を歩く 生ぬるい考えで歩いている
生ぬるい風が撫でる頬 進行方向は全部赤
右も左も怖くて見れない行き先は不明 現在地だって不明
分からないまま道を歩く 分からないままここに立っている
最終目標、正々堂々、死亡
道路の隅っこ側から見ればただのゴミ
最終目標、正々堂々、死亡
都会の隅っこ両手を広げている

生ぬるい僕がこの社会で生きるには優しくはないよなもう周りも大人だし
赤信号は止まって止まり続けて腐って戻るのなら今さ戻る覚悟があるなら

分からないまま道を歩く 分からないけどここに立っている
最終目標、正々堂々、死亡
僕だけの正解お前から見ればただのごみ
最終目標、正々堂々、死亡
都会の隅っこ拳を握って

最終目標、正々堂々、死亡
最終目標、正々堂々、死亡

人気の新着歌詞

バッティングセンター – 鈴木実貴子ズ

今夜はバッティングセンターに行きたいやるべき事も見逃して 面倒臭い事見逃して今夜はバッティングセンターに行きたい悲しみなんか見逃して 憂鬱なんか見逃して理不尽な

問題外 – 鈴木実貴子ズ

宗教なんて関係ない 金銭なんて関係ない価値観なんて関係ない 法律なんて問題外神さまなんて関係ない 生まれた土地など関係ない性別なんて関係ない 感性なんて問題外誰

口内炎が治らない – 鈴木実貴子ズ

メンヘラ女 自信に満ちた目ん玉ひだりボールペンで刺して嘘を重ねた商売道具を灯油をかけて燃やしたい勘違い男はバンドを辞めろ お前が好きなのは音楽じゃなくて女だろM

夏祭り – 鈴木実貴子ズ

夏祭りは終わった 浴衣もだいぶ着崩れてしまった夏祭りは終わった 歩き疲れた足の裏バイバイは言わないで 涙がすぐそこまで来てるのバイバイは言わないで もう会えない

限りない闇に声を – 鈴木実貴子ズ

限りない闇に声をやるせない日々に歌を我が物顔で歩く正義を壊せよ今 壊せよ今靴が脱げた 君が運ばれた 704号室消毒の匂い冬の始まりの匂いを辿れば花咲く丘にたどり

違和感と窮屈 – 鈴木実貴子ズ

本当に大事なこと、言葉にはしない本当に大事なこと、簡単には伝わらない本当に大事な人、離れたりしない本当に大事なもの、壊れたりしない溢れるイカサマみたいな友情と愛

暁 – 鈴木実貴子ズ

汚れた街で 汚れた歌じゃ 悲しくなるわ 涙も出るわ汚れた街で 汚れた歌じゃ 涙も出るわ 涙になるわノイズの向こう 広がるネオンてっぺんから爪先 量産されたクロー

壊してしまいたい – 鈴木実貴子ズ

君の正しさは誰にも伝わらない君の美学は誰にも理解されない友達にも恋人にも言えない辛さを持ってひとりぼっちで耐えているんだろう窮屈を食べて 憂鬱を吐いて名前のない

あか – 鈴木実貴子ズ

大人になったらさ 忘れてしまうのかな大きな浴槽で手足を眺める転んでもないのにさ 涙が出たんだ傷ひとつないのにさ 痛いって思ったんだ広い部屋 流れる音は 夕方のニ

チャイム – 鈴木実貴子ズ

夜の5時のチャイムでバイバイ夜の5時のチャイムでバイバイ鉛筆の芯の匂い 教室の机 ニスの剥がれた感じ上履きのゴムの匂い 藁半紙についたよだれのあと道路脇 雑草の

ヘイヘイユー – 鈴木実貴子ズ

風が吹いたら折れる程度の中指ならいらない、いらない、いらないわそんな中指ならいらない、いらない、いらないわおとなしく畳んで右のポッケにしまって忘れないでそのまま

ベランダ – 鈴木実貴子ズ

救世主を待ってるベランダ プランターが目印ああ ああ ため息よっつ ああ ああ カラスが鳴いた救世主を待ってる 雨上がり夕暮れ落っことしたものは 戻らないものば

ファッキンミュージック – 鈴木実貴子ズ

しょーもないライブのあのバンドが売れそう裏で関係者が頑張ってるって聞いた再生回数は買って夏フェスだって買って憧れの人との対バンだって買ってたコネがあるってのはえ

36℃ – 鈴木実貴子ズ

トレーナー染み込んだ油のにおい これが僕の生活の匂いいけ好かん奴らの聞き飽きたストーリー 耳をふさいでこれも生活居場所はある、ここにある 心地も悪くないわ、ここ

私、天使だっけな – 鈴木実貴子ズ

生きてるだけで褒めてくれよ 涙なんか流さず夜を越えたいいちいちうるさい頭の中 心のバグが治らない器用なやつはヘラヘラと スキップしながら過ぎてった上手にできりゃ

かかってこいよバッドエンド – 鈴木実貴子ズ

爪を噛んで夜のど真ん中ほぼほぼ見えたバッドエンド唇噛んで夜のど真ん中でも正面衝突その一択ああ、すべての弱さに ああ、すべての暗闇ああ、ひねくれ者に右手にスパナで

ベイベー – 鈴木実貴子ズ

ポケットに忍ばせた行儀のいい悲しみたちを暗くなったら時たま広げて安心をもらう子供のまま大人になった成れの果ての姿が転がる街東京で睨みつける真正面ショーウィンドウ

風に吹かれて – 鈴木実貴子ズ

輝く太陽はオレのものできらめく月は そう おまえのナミダ普通の顔した そう いつもの普通の風に吹かれて消えちまうさあたりまえに過ぎ行く毎日に恐れるものなど何もな

春と修羅 – 鈴木実貴子ズ

あいつをどうやって殺してやろうか2009年春、どしゃぶりの夜にそんなことばかり考えてた完全犯罪とかどうでもよくて金属バットを振りぬく夢悪意だけが真実の、春の夜の

生活の柄 – 鈴木実貴子ズ

歩き疲れては 夜空と陸との隙間にもぐり込んで草に埋もれては寝たのです所かまわず 寝たのです歩き疲れては 草に埋もれて 寝たのです歩き疲れ 寝たのですが 眠れない

Back to top button