夢という名の たからもの
飾る心の どまん中
風に吹かれて さすらう時も
男は前だけ 向いて行け
俺の人生 流れ雲
明日(あす)が待ってる 夕陽の向こう
熱い血潮が 燃えてくる
縁があったら また逢える
頬の涙が つらいけど
一つところに いられぬ俺を
止めてくれるな 野辺(のべ)の花
俺の人生 流れ雲
きっと幸せ つかんでくれと
空を見上げりゃ にじむ一番星(ほし)
たとえ時代が 変わろうと
変えちゃいけない ものがある
人の情けが 心に沁みて
出会いの数だけ 恩がある
俺の人生 流れ雲
体ひとつで 浮き世を越えりゃ
後ろ髪ひく 里灯り
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風は男さ 気まぐれさふらりふらりと 飛んでいく山にぶつかりゃ 行く先かえて海に出たなら 波立てるそんな勝手な 風にでも雲は黙って ついて来る嵐になれば 雲が巻く
バカな男に 惚れたアホアホな女に 惚れたバカ双六(すごろく)人生 さいころ投げりゃいくつ 進んで どこまで戻るいいじゃない いいじゃないそれが 似合いの ふたり
瀬波(せなみ) かぶって 沖にでりゃ粉雪 舞い散る あんたの漁場板子一枚 地獄の底と心配(あんじ)る母の 姿見て嫁にゃ行(ゆ)かぬと 決めてたはずが今じゃ漁師(
うそが流れる ネオンの街は消したタバコの 煙がしみる別れるもりじゃ 無かったが根無しの俺と 暮らすよりきっとお前に お似合いのやさしい奴が いるはずさつよがる俺
戦国乱世 生きぬいて和(なご)みの棲家(すみか) 無苦庵(むくあん)暮らし彼(か)の秀吉に 許された自由奔放 傾奇者(かぶきもの)花の慶次は 花の慶次は 生きざ
高くそびえる 山ゆえに深く険しい 谷間がひそむはるかに望む 修行の峰に辿り着けない この俺だけど待っているよと 微笑み返すあゝ 立山連峰いつも日陰に 咲いている
夜汽車にゆられて 北国津軽迷い心でホームに立てば海鳥が舞い降りて 声かける今更悔やむな 後振り向くなあの娘忘れろ 男の旅路明日への舞台 本州最北港駅東風(やませ
この道は どこどこ続く涙にふるえる いばら道今日がどんなに 辛くとも明日を信じて 手を取り合おうつまづきながらも 諦めないで泣きたくなったら 泣くだけ泣いて見上
薩摩絣(さつまがすり)にボロの兵児帯(へこおび)大きな下駄のギョロ目の男すべてを天のために為す死生眼中になく花の都に背を向けて畦道(あぜみち)ばかり歩いている噫
人という字に 支えられ俺はこうして 生きているつらい試練の 真ん中で受けた情けを 忘れない雨だれぽったん ありがとう心に沁みる 涙のしずく昇る朝日に 掌(て)を
明治、大正、昭和を跨(また)ぎも一ツ平成 四代目じさまばあさま まだまだ 元気孫よ曾孫(ひまご)よ よーく聞け津軽じょんがら節 塩辛声(しわがれごえ)で流行風邪
溢れ出した この気持ちを 今 届けたい遙かな時を いつまでも 一緒にゆこう見上げた青空 かつての思い出不意に込み上げる 忘れかけてた気持ち向かい風で 震えていた
越中立山 吹雪の夜は俺の涙も 湿りがち今は他人と 分かっていても三味線(しゃみ)が未練を つれてくる あゝ…あの娘(こ) あの娘(こ)恋しい おわら節~来たる春
夢を追われた 女が一人疵(きず)をせおって 故郷へ夢を紡いだ 娘の頃の白無垢姿の 立山が今の私には 眩しく見える涙のコキリコ 故郷よ浮き雲映す 桂湖岸辺寝ぐら求
人と生まれた この命天からもらった 宝もの時につまずき ころんでも痛さつらさを バネにして俺は行く 俺は行く命を明日(あす)へ 連れて行く夢の旅路を どこまでも
やむにやまれず 夢追いかけて不孝かさねる 浮き草暮らし郷里(くに)に残した おふくろよ迎えに行く日を 待ってるだろなホロリほろほろ 逢いたさホロリ分かってくれる
おまえはどうして ここに咲く都会の片隅 ひとりきり希望も乾いた アスファルトその手でぶち割り 生まれてきたか逃げないで 負けないで俺も咲かせる 路上の花を風に咲
いつからだろう 父さんが俺より小さくなったのは…いつからだろう 父さんが酒も煙草も やめたのは…大人になったら 居酒屋で一緒に飲もうと言ってたじゃないかああ 知