ココロのドア – 野田順子

きらめく朝日　窓辺のラジオ流れる Love Song　(私の今日の気分)あなたが褒めてくれた髪型しばらく変えられそうにもないずっと前から　そばにいたはずなのにハ

走って行こう　きらめく日差しあびて並んで行こう　そっとこの手をにぎりしめてねあなたの肩を　かりて脱ぐサンダル砂の熱さに少し　戸惑いながら駆け出す楽しみだった　海

青い空に浮かんでいる　白く長い雲たちとガゼルがほら　木陰の下　たたずんでる地平線に広がっている　極彩色のパノラマ何者さえ　遮ること　出来やしないまぶしい朝に　優

あなたに会えて　本当に　幸せ感じてる告白できてよかった　卒業の日に発車の鍵を合図に　愛は走り出したの出会った頃はこんな未来　想像できなくて制服姿の帰り道　遠くで

いつも通りふざけあって　お喋りしてるけれどねぇ彼女　綺麗になったね　　片思いと笑うけど携帯を握りしめ　ただ　電話しようか迷ったりねみんな同じきもちなんだね　きっ

風のない夜　フェンス越しのBLUE MOON震える横顔を照らしてる情熱(ねつ)帯びた胸　今　弾けだす鼓動は守りたいものをめざしてゆく孤独は宿命?　それでも信じる

天気いい日は　大空あおごうつまらない顔してちゃ　ダメだよ困難(かべ)をこえて　希望(ひかり)めざそうほら　ステキな時間はじまる

曖昧に笑うたび　胸が痛いごまかした気持ちに目をそらせない戸惑い覚えた日は少し歩こうやわらかな日差しの中一人きり想いのまま生きていくことを選んだつもりだけどもどか

世界のモラルは　どこにある?ビジョンも見えない　この都会(まち)で歩きづらい　靴で　どこへ　向かえと言うのだろう行き交う情報　誰を　誰を　信じればいいのだろう愛

抱きしめたい　カラダいっぱい　君のすべて包みたいじれったい　変わりたい　愛だけをあげたいため息に変わる前に　河を越えてゆこう空は晴れ　胸を張れ　私になれ先読みば

淋しい気持ちが　肩幅ですれちがうだけど　振り返っていちゃ明日はやってこない街のざわめき　聞えないフリしてまだ見えない未来を　心に描いてる世の中のスピードに　乗り

窓をあければ　空はどんより天気予報も「今夜　雨になります」服を着替えて　バックひとつで洒落たムードの　お店を探すわ傘がないの？　誰かに聞かれたならあら雨なの…？

Bounce, Bounce, Bounce Do It. Boogie Down Tonight.Get It To The Top, Don't Stop

カーテン越しに陽射し差し込んだ朝　まぶしくて目がさめた窓の外は雲ひとつない　青空広がってるわくわくするよな世界に　でかけようか深呼吸　風を背にうけて　エネルギー

ひとりで強がって　歩き続けてたね優しい言葉も　素直にとれずに傷付く事恐れ　心閉ざしてたねホントは抱いてた「淋しい」って気持ちでも　いつか出会える　安らぎに手が届

君に夢中さ　ボクの全てあげる雑踏をかきわけて　君の元へ行こう会いたい気持ちだけが　溢れ出しそうさ理由の判らない　心の叫びを偽らずに言える　素直に I Love

Once more　声を聴かせて欲しいから　ここにいるよ夜明け前　静かな地平線　どこまで続く?誰のものでもない惑星(ほし)　生命(いのち)輝いている精一杯　息吹

甘えたフリしていれば許される　そんな事ばかり思ってる?現実から目を逸らしてばかりの　ヤワな気持ちは救えない曖昧な態度　言葉　並べ立て　ごまかして作られた方程式(

Fight!　立ち止まらずに行こう　夢に描いた世界へ切り開く未来　君の宝物だからFight!　差し出された手と手を　しっかり掴みとるんだ伝わる温もり　君のエネル

部屋中に香る　あの人のタバコの煙苦手だったのに　今では少し恋しいねえ一つだけ聞かせて　今あなたはその優しい瞳　誰に向けているの?走り出してしまったの　うまく行く