郷ひろみ

1998年 君を愛していた – 郷ひろみ

悲しいけど
君が悪いわけじゃないよ
サヨナラは どちらかが
切り出すものなのさ

そんな風に
自分だけを責めないで もう……
恋は2人でしたはずさ

車のハザードが
時間(とき)を止めてしまったのか
俯(うつむ)いてる君を
僕は ただ 見つめていた

君に逢えた人生を
後悔していない
涙を拭きなよ
傷つくのは
僕だけでいい
君のことならすべてを
きっと許してしまうだろう
I LOVE YOU!
今以上
しあわせになりなよ
1998年(Nineteen-Ninetyeight)
君を愛してた

切ないのは
僕が振られたことよりも
生き方が不器用な
“君らしさ”のせいさ

電話だけで
話すこともできたけど そう
最後に会えてよかったね

誰かが待つ場所の
その手前まで送ってくよ
次の恋に君を
ちゃんとバトンタッチしよう

僕と過ごした月日も
捨てたもんじゃないよ
永遠よりは
短かった
季節だけど……
君の未来のどこかで
今日を思い出す日も来る
I MISS YOU!
遠くから
見守っているから
僕たちの過去は
変わらない

君に逢えた人生を
後悔していない
涙を拭きなよ
傷つくのは
僕だけでいい
君のことならすべてを
きっと許してしまうだろう
I LOVE YOU!
今以上
しあわせになりなよ
1998年(Nineteen-Ninetyeight)
君を愛してた
1998年(Nineteen-Ninetyeight)
君を愛してた

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