近藤隆

  • 天使じゃなくたって – 近藤隆

    そこで泣いている 君を見つけるからどうか 僕を呼び続けて 誰も信じない 誰も許さない、と尖った 月を心に刺してる 同じ苦しみたち 僕も知っているよだから今 そこへゆくよ 君が迷子の夜には僕が 迎えにゆくからどんな場所に隠れたって見つけられるよ 天使なんかじゃないけど君の そばにいたいのさ君を守るための翼でかまわないんだよ羽ばたくよりも 君の小さな手 汚れないけれども今は まだ弱すぎるのさ 傷を受け…

  • 雨のパズル – 近藤隆

    何を間違えたのか上手く 掴めないまま雨に煙る街をひとり 歩き続けた 大人になれ、と言えるあいつらはいつだって雨に濡れたりなど決して しないんだろう 僕らしさ今日は 僕を裏切る夢だけじゃ 道は細くなる 雨のパズル 滲んでゆく僕と今と よく似ている強くなれない時が誰もあるだろう 雨のパズル 答えの無い僕のパズル 流れてゆく笑い飛ばせるまではまだ しばらく歩き続けたい 平気な顔が出来るようになった分だけ…

  • a little wonder – 近藤隆

    歩く君微笑む君黙る君本を買う君 僕らがここにいるキセキ 天使にはなれなくても 地上に僕らに約束された場所がある ふたりというキセキ 眠る君月を指差す君僕を知らなかった君僕を知った君 僕らがここにいるキセキ 天使にはなれなくても 世界は小さな奇跡に満ちていた ふたり ふたりという キセキ 人気の新着歌詞 Sakura addiction – 近藤隆 桜咲く 舞い落ちる 何も無い ぼくの手…

  • 深紅の闇 – 近藤隆

    きみだけ きみだけを抱きしめたくて真紅に燃えるような闇の中を揺れながらさまよう 手に入れたい 朝も夜もきみのことを考えて何ひとつ手に付きやしないから浮かべてみても 記憶の欠片を繋いだその姿は紅い色に溶け出して 想いの果てに消えて行くよ きみだけ きみだけを抱きしめたくて真紅に燃えるような闇の中をきみだけ きみだけを探し求めて揺れながらさまよう 触れていたい 時間の流れさえも忘れたこの場所で何もかも…

  • シンジアウコト – 近藤隆

    見慣れていた その微笑みがふいに愛しくてなぜだろう?見つめている僕に気づいて不思議そうな君 “変わらないよ”と誓った君は本当に変わらないままで いてくれてる優しい瞳 信じあうこと 静かに君は 教えてくれる抱きしめるより 確かに強く伝わるよ見つめあうだけで 分かり合えない 胸の痛みに傷ついたそれでも、ふたりでいる そのことだけは守り続けたね 眠る横顔起こさぬ ように触れてみたあふれ出してゆく 想いに…

  • 君に出会った日から – 近藤隆

    悪気ない言葉でよけいに 君を傷つけてしまっていたってことわかってなかった訳じゃないよ あと一歩が踏み出せずにいた 初めて出会ったあの日から変わらないこの気持ちをいま笑わないで聞いてくれるかい?真っすぐに見つめて こわれそうな温もりをこの腕でそっと抱きしめたい 君を感じたいよその髪やその指や潤んだ瞳や君の心 ずっと君を求めてた 君のささいな一言でまた頑張れてる自分に気付いたときいつの間にかこの心は …

  • Here I am – 近藤隆

    強がりな君 いつも僕の前を歩く長い髪を風に遊ばせ 振り向きもせず 僕に話しかけるのに聞き逃すと すぐに怒るね いつだって ここにいて君を見つめていること当たり前でいいよ背中を預けてくれ 君の場所はここだよきっと 分かってるだから どんな時だって君は思うまま 歩いていいよ 強く 激しく守ることよりも穏やかな午後 吹く風のように君を守りたいんだ背中からね “君は強いから”と思わず口にした あの夜君は泣…

  • キセキじゃない – 近藤隆

    空を見上げる君を静かに 見つめていた光が 笑顔に触れるせつないほど キレイだよ 僕たちが出逢えたことは 何故なんだろう?運命をきっと 引き寄せた キセキじゃない 約束されてたその瞳 僕を映すまでいくつの涙 零いて来たのかを教えて今すべて 受け止めてあげよう 誰かを守りたい思う日が 来るなんてね僕は僕のためにしか生きては いなかった 僕を呼ぶ その声愛しさのすべてを守りたい ずっと離さない キセキじ…

  • Cause its you – 近藤隆

    君のせいなんかじゃない少し疲れてんだよ忙しいなんて もう言い訳に使わないさ ごめんよ 大したコトじゃないんだコーヒー豆 切れてたとか燃えないゴミは金曜忘れたまま 寝てたとか 時差のあるふたり仕事のタイプ 違うからさ昨夜 怒らせてそのままだったね 君のせいなんかじゃない少し疲れてたんだよ忙しいなんて もう言い訳に使わないさ ごめんよ 朝ごはん抜きの刑でとばっちりを受けたネコが僕を責めるみたいに皿の前…

  • 君の好きなのはあの頃の僕 – 近藤隆

    会えないワケじゃなくてなんとなく会いたくないだけさ君は気づいてないね昔話繰り返してること ほら、またひとつほら、もうひとつあの頃の 僕らのことわざと僕を責めてるのならもういいよ、サヨナラ 君の好きな 僕じゃいられなくなってた嘘はつけないもう、無邪気なままの恋に座って笑っていられない 「変わったよね。」そう言う君はどうしても 変われないの?砂時計が落ちるきっと 最後のひとつぶが今 仕事の難しさやスー…

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