超飛行少年

金木犀 – 超飛行少年

怖いほどにうまくいってる毎日と
本当のような嘘で繋いでいく日々

意気地なしと呼ばれてた方がよっぽど
上手く立ち回ってこれた気がするよ

口にすれば少し楽になれるのか
答えなんて知らない方がいい

世界が一つになるような
それはとても気の遠くなるようなお話
せめて僕らが手を繋ぐ
そこまで難しい事じゃない気がするんだよ

何も出来ずここでうずくまってても
夕陽がまた僕を追い越して行くよ

ありがとうも言えずはぐれた人もいた
夜の匂いは優しくて

未来が掴めないから
夢見た日々を責め続けてたのもここまで
自由になる為に響かせよう
昨日を想うより 明日を探す為にさ

世界が一つになるような
それはとても気の遠くなるようなお話
そして僕らは今ここで
揺るぎなく淀みない明日を見ていたいんだよ

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アイエヌジー – 超飛行少年

初めて気づいたんだ 不意打ちに似たそのセリフでこじ開けられた第六感 この感覚をずっと待っていた心を開いて ただ開いて 第三者の声受け入れるひたすらこらえて ただ

タテガミオーケストラ – 超飛行少年

宇宙を進んでく 光を見ていたんだゆっくり斜めに 二千周目の小旅行傾いたままで自由がステータス違う言葉で平和を歌い合っていたグッバイ 青く光る左回りのシャボン玉屋

日曜快晴日 – 超飛行少年

日曜日 午前中常磐線 見上げた空は快晴 予報通りの天気快晴日 午後はいつもの禁煙席で原稿作成 ピークを過ぎた店内今日ぐらいまあいっか もうずっとずっと溜めてきた

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真っ暗いと思っていた 六畳洋間空間に明りが差す瞬間があってそれを見つけるタイミング それを感じるタイミングつかむには一人じゃ難しくて近付き過ぎて同情して 遠過ぎ

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笑って泣いてばっかりじゃ 渡っていけない毎日が少し愛しく思えたら 大人になれるのかい目隠し取った情熱と 自由になった感覚で思い残したあの時を 取り戻しに行くよい

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所詮小さい事この傷なんて積み重ねた日々がそう思わせるんだ自分にしか見えないイメージが此処に在って置き去りにはならないようにスニーカー削っていくひ弱なプライドまた

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大そうな荷物抱えて何処に行った帰ってきておくれよ僕のオリジナルスタイル不自由な想いばかりさせてすまなかったもう少しでお前の居場所取り戻してやるからさ良い人止まり

4スネア – 超飛行少年

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水彩リトルスペクトル – 超飛行少年

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何気ない風に今日の匂いを感じながらそっと耳をすまそう その胸の真ん中に楽観的な性格も仇になれば鈍感だけどきっと同じ自分さ受け入れて ありのままに理想像ばかりじゃ

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ジリジリ迫る 未来の海賊船飛沫の羽根で 静寂を連れ去った選ばれし者 基準なんて有るようで無い選ばれないなら 自分から選べばいい陽が暮れたら忍び込んで 夜明け前に

エクスキューズ – 超飛行少年

飲み込んで吐き出して言葉は宙に舞う行きかう人の波は変わりなく流れていった幼いとき想像していた場所はここだったのか窓に映る自分が遠く見えた数え切れない日々と今日の

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