僕の右ポケットの中には
小銭が数枚だけあって
それを裸の子供にやる事は
たやすいこと
あまりに脆い命の上
吐き捨てるほどいる人々
目を閉じては浮かぶ景色は
赤褐色に染められた青
そこに立ちすくむ僕は
右手のモノを一度だけ見た
あまりに脆い命の上
なくなっていくもの 壊れていくもの
小さな その手に 握らせた
僕の「自己満足」が
それでも その手を 温める
君は 許してくれるかな
あまりに脆い命の上
造り出せるもの 守るべきもの
その中で 僕も自然と共生(い)きて
愛を 唄えるように
何度も その手を 温める
君が 笑っているから
だから、、、
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隙間風が吹いた窓は全部閉めたのに足の長い奴が音も立てずにワンルームの部屋に遺された傷の跡を誰かが見てるんだ気が狂いそうだ甘い飴を差し出そう、そっと小さい体でつい
誰が調べた訳でもない誰が証明したわけでもない一定の速さで永遠と流れていくもの唯一絶対の存在「時間」誰が調べた訳でもない誰が証明したわけでもない変わる速さで消費し
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夕方の雲にかかるあたたかい陽の中で君がまぶしく手をふった今日もこれで一日の終わりまるでこれはエンディングロール虫の鳴き声が聞こえてくる君がどんどん小さくなる消え
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ヒトというモノは かくも愚か生は平等 天は動かんそんな簡単な仕組みを なぜ分からないヒトというモノは かくも愉快“トキヨチヂメ”と 縊れるイノチこの先の地獄 永
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