美良政次

愛うらはら怨み節 – 美良政次

あなたの胸に深く沈みながら
冷めた鼓動で
永遠の契りを結び感じるの
閉じた瞳に

共に歩んだ運命を選んだ
足跡を見つめて
涙を浮かべ潤んだまぶたを
胸に押し当てた

愛した方の負けだから
私、笑顔で見送るわ
心縛られ身動き取れず
隠した憎しみはつのる

愛うらはら怨み節

私の腕の中で眠りなさい
この温もりで
束の間の時間孤独を知ったの
瞳の奥に

通わぬ心 言葉を選んだ
未来(行き先)を見つめて
心に隠し握ったナイフを
首に押し当てた

離れることはないはずと
微笑みを浮かべながら
何度も何度も繰り返し
涙の流れる数だけ

飛び散る花は美しく私の中で生きて
湧き出る泉はあなたを色鮮やかに彩る

そんな夢を隣で見るの
愛しい程に殺めたい
想うたびに憎しみつのる
そんな私の怨み節

愛した方の負けだから
私、笑顔で見送るわ
心縛られ身動き取れず
隠した憎しみはつのる
愛しかたの違いだわ

愛うらはら怨み節

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